中高生に伝えたいテックフォード の魅力
バンタンテックフォード アカデミーに入学し、約5ヶ月がたちました。
この5ヶ月で僕は授業、そして仲間、講師、スタッフの方とのコミュニケーションを通し、プログラミングをはじめ、様々な価値観や思考について触れ、たくさんの学びがありました。
入学前の自分を振り返ると、かなり学びに対しての姿勢や、物の考え方が本質からずれていたり、自分の個性や考え、自主性などを見失っていた部分があったと、今になって痛感します。
ですが、テックフォード を選んだという決断は自分の本音を見出せた結果であり、最高の選択だったと思います。
今回は、この5ヶ月間で自分が変わったこと、全中高生に伝えたいテックフォード の魅力などを語ります。
そして、現在テックフォードに入ろうか迷っている人、入る予定の人などに向けて、テックフォード がどんな場所なのか、などををお伝えできればと思います。
テックフォード の授業
現在テックフォード では主に、プログラミング、そしてwebデザイン、アートシンキング、デザインシンキングの授業があり、それぞれ実践的な内容となっています。
簡単に紹介します。
・ プログラミングの授業では、最初「paiza」というプログラミングの学習サイトでプログラミング(Python)の基礎を学びました。
現在は、アプリケーションを作るなど、より実践的な内容が増えてきました。
・webデザインの授業では、まずPhotoshopに慣れるというところから始まり、現在はwebデザインの知識を学びつつ、一つの物を作るというところに取り掛かっています。
・ アートシンキングの授業では、主にアート的思考や一般教養について、そして様々な業界の話や世の中に表向きではないすごいリアルな話が聞けるなど、幅広く専門的に学ぶことができます。
実際に専門家の方をお呼びして話を聞くこともあるのでほんとに面白いです!
・ デザインシンキングの授業では、実際に生徒同士でインタビューをしあい、相手のニーズを答えるための物のプロトタイプを作り上げるというところまでをやりました。
僕は特にアートシンキングの授業は受けるたびに驚きがあり、考えされられます。
オンラインで得た学び、気付き
現在テックフォード では、オンライン、オフラインどちらか選んで登校することができます。
僕たちの、初めての授業はコロナの影響で全員オンライン登校となりました。
オフラインで、実際に登校できないという残念な気持ちもあ利ましたが、それ以上にオンライン授業が授業がとても画期的で面白かったため、モチベーションは、爆上がりでした。
オンライン授業は、知識をインプットする、学ぶという面ではとても効率的だと思います。理由↓
・ まず、登校する時間が省けるので、電車に乗っている無駄な時間を削除できる。
・ 会話はzoomで普通に話すこともできるが、チャットがメインになってくるため、授業ではわからない箇所を気軽に書き込むことができたり、一度に複数人とのやりとり、情報共有ができる。
Zoomについては次の記事でもう少し詳しく書いたので、是非見ていただきだいです。
テックフォード 生はスラックというツールで、オンライン上でコミュニケーションができます。
自分たちでチャンネルを作り、趣味を共有したり、Zoomで人狼ゲームや麻雀を楽しんだり、勉強会を開いたりなど、様々なことをオンラインで行っています。
コロナ渦で、これだけオンラインで活発に学び、コミュニティを形成していた学校はテックフォード くらいだと思います。
オンライン授業を通して、僕は学校での学び方についてかなり、考え方が変わりました。
中学校まで僕がしていた板書や教科書の丸暗記は、本質的ではないかもしれません。本当は、学びたいことをどう学ぶかをもっと考えるのが重要なのだと思います。
例えばプログラミングを学びたいと思った時、知りたいことをググったり、人に聞いたり、授業で知識を深めたり、様々な手段がありますが、適切なものを選択して学んでいく姿勢、これを意識していきたいです。
自由な学校
テックフォード は自由な学校なので、何をしてもいいし、どこで、どのように学ぶか、何を学ぶかなど、かなり選択の幅が広い。
これは同時に、生徒の自主性が問われるということを意味している。
実際、ブログで稼いでいたり、起業したり、フリーランスとして稼いでいる生徒もいて、僕は毎日刺激を受けている。
本当ににみんな行動力がすごい。
テックフォードにいると、そういうすごい人たちに影響されて、自分も何かやってみよう!という気になれたりする。
自分の個性を生かして何かをしたり、自主的に行動する力はマジで必要になってくるので、自分も頑張りたいなと思っています。
最近では、スラックでの出席確認ボットを作る人がいたり、テックフォード の本棚の本を貸し出すための、本の貸出し管理サイトを作る人がいたり、企業の案件をみんなで協力してやったり、文化祭の企画をしたり、他のスクールのためのサイトを作ってあげるなど、めっちゃ活動的になってきました。
テックフォード生は生徒という感じではなく、1人の社会人としての自覚を持った人が多いです。
生徒と講師・TAまたはスタッフの方との距離や目線が近いので、本音で自分を表現しやすい環境にもなっています。
もともと不登校だった人とか、中学、高校が自分に合わないと思っていた人も、のびのびと自分のやりたいことができ、自分の居場所を見つけられると思います。
テックフォードで学ぼう!
プログラミングを学びたい!という意欲がある人、何か開発をしてみたい!という人、自分のプロジェクトを誰かと創り上げたい!という人、フリーランスで稼ぎたい!という人、普通の中学高校、大学じゃなんか物足りない!などといという人。
僕は特にそんな中高生にテックフォードの存在を知ってもらいたいです。
そしてこれからのテックフォード 二期生、三期生...となる人に少しでもテックフォード の魅力が伝わったら嬉しいです。