TikTokはこれから

TikTokは若者の為のものだ、YouTubeに必死でついていけませんと言うあなた、そんな事はない今TikTokははマーケティングに不可欠なツールになっているよ、そうゆうお話でございます。

時代が動いた。
ついにTikTokは10分動画を解禁した。

え!?そうなの?
TikTokてさ1分以下の15秒とか30秒とかの動画しか出してなかったんじゃないの?とお思いのあなた侮らないでね。
TikTokが15秒だったのはイニシエでございます。
2017年に始まり、そこから15秒の動画30秒の動画60秒の動画と
少しずつ長くなっている、それが3分の動画になったのは2021年のことでございます、そしてついに去年10分が解禁されたんでございます。
へーそうなんだ、え?それがどうしたのとお思いのあなた。
この意味がわからないのならば世界の流れが全く分かってない、そうゆうことなんですよ。
TikTokが10分の動画をOKにしているのはものすごく重要な意味がある。
それはYouTubeショートと対となっている現象でございます。

なんとTikTokがロング動画に攻め入っている逆襲のTikTokこれが始まっている。
これは一体どうゆうことなのか、もうすでに皆さんの思っているTikTokではないと言うことになる。
皆さんはTikTokは「若者が短尺で踊っている」イメージそうゆう時代は終わったんです。
現在Z世代にとっては情報はTikTokからキャッチアップしている。
それがこれからは余計に加速するんです。

今現在、情報はググる時代を終えて、ツベる時代(YouTubeで調べる)になりました。だけど、YouTubeの強みは検索とアーカイブでございます。
なので、YouTubeは視聴者の視聴履歴を元に動画をおすすめして新しい情報を届けている。

だけど、それは逆に新しいものへの開拓にはあまりにも不向きな仕様になっている。このYouTubeとは反対のことをやっているのがTikTokになる。つまり自分に合った新規開拓したい情報はなんとTikTokの方が明らかにしやすい。
それはどうゆうことなのかというとTikTokは視聴履歴じゃなくコンテンツでおすすめしてくる。TikTokは新しい動画はとにかく一旦100人に見せる、そして、その100人が見るのをやめたら、動画はもう流れてこない、だけど100人中50人が見てくれたら、その50人にそれと似た動画を見せる、そしてそれからまた50人の中から見てくれた人をまた分析して、今度はまた似たような動画、似たような人にまた届ける、つまり一つの動画を何個も行き止まりのある迷路に迷い込ませ、最終的にゴールしたその人気の動画を人に合わせておすすめしてくれる。そうゆうアルゴリズムを使っているのがTikTokでございます。

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