二人目不妊治療開始3日目
不妊治療再開でやること
まずは、病院にお電話です。受付の方に事情を説明しました。凍結しているものを戻したくて…という雑な説明になってしまいましたが…。
(日頃、赤ちゃんとしか話してないので語彙力がどんどん失われます)
初めは夫婦二人で話を聞きにいかないといけないのかな、と思っていたのですが、私の体の状態を確認しないことには治療再開も何もないということで、私だけ来院していくつか検査を受けることになりました。なるほど。
ちなみに、我が家の不妊の原因は、私にあるのですが、これが明確に原因がわからず、自然妊娠もできるだろうけどいつになるやら、という具合です。
前回の検査や治療で分かったことは…
夫は基本すごく元気だが激務だと調子悪くなるので採取の時は体調管理する
妻は片方の卵管が詰まっているかもしれないが、詳細はお腹を切って中身みないとわからない(もう片方は問題なし)
妻は亜鉛が不足していたのでサプリで補う
妻はAMH(卵子の数の目安)が、年齢の平均よりも+3歳の平均と同じ
前向きに考えれば、明確に悪いわけじゃないから頑張れば出来るんじゃない?ですし、後ろ向きに考えれば、これでなぜ妊娠できない?治療するって…まぁ片方の卵管なんとかするかぐらいだけどじゃ手術するか?手術したからといって妊娠できると保証されているわけじゃないし…、という感じでした。
今回はどうでしょうか。妊娠を経て何かいい方向に変化があるのか。
いざ病院へ
平日に行ったのですが、驚くほど混んでました。しかも、ご夫婦での来院が多かった。ソファーに座る場所がないほど混雑していました。
土曜日ならご夫婦での来院多かった印象あるのですが、平日でこの多さ!とかなり驚きました。時代が変わってきたんですね。
待ち時間にソファーでPC広げてカタカタ仕事していた日々を思い出しました。
待ち時間は20分ぐらいでした。早い(笑)久しぶりにご担当の先生にお会いして、一人目の誕生に関してお祝いのお言葉を頂きました。ここで本来はしっかりお礼を伝えるべきなのですが、なんせ直前にメルカリが売れたので発送どうしようかな~とかアホなこと考えてて上手く言葉が出てきませんでした。先生すみません…また来た時にちゃんと言います。ほんとすみません。
今回の計画
先生がノートにこれからの検査の流れを書いてくださいました。
今日は、保険が適用される検査を全部
別日に、自費でしかできない検査をやる
生理が始まったら5日以内に内視鏡検査をやる(やらなくてもいいけど)
夫婦そろって来院して医師と治療計画たてる
希望月の生理が来たら移植
なるほど、OKです。3が終わってからのスケジュールは、検査結果次第だから、期待しないほうがいいな。心構えはできてました。
なぜ1と2を分けるのか不明でしたが、保険と自費を同じ日になれなくてすみません、みたいな説明でした。へー。まぁいいか。
私はぼったくられてるかもしれないけど、先生にやっておいたほうがいいとか、やらなくてもいいけど念のため、と言われた検査も全部お願いしますという方針にしてます。
正直、ネットで調べたり検査が進むと、自分でも判断したくなりますけど、プロにお願いしときます。お金は足りませんけど!
ということで、検査項目と各費用は下記の通りです。
初日の診療費 4,290円
初診料
超音波検査胸腹部
クラミジア・トラコマチス核酸検出
FT4
FT3
TSH
細菌培養同定検査
S-M
子宮頸管粘液採取
生化学的検査判断料
微生物学的検査判断料
B-V
細胞診1部位
病理判断料
2日目の診療費 6,870円
自費血算
自費GOT
自費GPT
自費クレアチニン
自費HbA1c
自費風疹HI
具体的には、採血4本とられて、超音波検査でぐりぐりやられて、粘膜採取されました。脚広げる椅子にも慣れたもんよ。初めてやっときは、人としての尊厳を失ってる気分になったけど(笑)
変わったこと
久々に病院に行って、変化を感じたことは下記の通りです。
検査費も特定不妊治療対象で保険適用になったから、病院での支払いがぐっと減った(毎回、2万とか3万払ってましたから)
支払いできるクレジットの種類が増えてて助かった
検査や治療の全体が把握できているので不安や焦りが少ない
待ち時間の時間の潰し方が上手になった(冗談抜きでロードオブザリング1本みるぐらいの気持ちで行った方がいいし、飲み物や小腹対策もする)
今回は子供を母に預けられたけど(子宮筋腫の定期検査と誤魔化し中)次回からは、夫かこんな時のベビーシッター登録が活かせるとき
病院行くまでは、正直また治療の日々か…とちょっとへこんでましたが、実際始まってみると思っていたより前向きにできました。
大きいのは、知らないことが少ないからでしょうね。
さて次回は、生理が始まったら予約とる流れです。