【詩】ふたり 23 海 2024年10月5日 19:05 窓ガラスの向こうは灰みたいな霧雨しっとり濡れたふたり長い沈黙はお互いを窺っている温かい珈琲をブラックで飲み空気が微笑んだ途端に外の世界は滅んでゆくドアの鍵を掛けたその手で冷えた手をそっと握って唇と唇が触れた ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #詩 #世界 #空気 #微笑 #ふたり 23