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「休養学」を実践してみた ①入浴




自分を大切にしようプロジェクト
からだ編①【入浴】

からだを大切にする。
子どものころから、周りのために動いてきた自分が蔑ろにしていた事。
とにかく休み方が分からない。
時間があると、抜毛や深爪など、自傷行為をしてしまうこともありました。「休む=ぐったりすること」だと思っていました。

休み方が全く分からないときに偶然見つけた『休養学』という本を実践してみる事にしました。

今回は入浴で、じぶんを大切にしてみます。


お湯に浸かるとどうなる?

今回は「お風呂の水圧が休養になる(p122~125)」
お風呂に入ると起こるいい事は

  1. お湯に浸かることで血行が良くなり
    血液の流れとともに老廃物が除去されて、酸素と栄養が細胞に届けられる

  2. 水圧で足に溜まった血液を心臓にもどす(=むくみ解消)

  3. 副交感神経系が優位になる(温度による)

だそうです。

早速やってみた!

「気持ちいい~」と感じる温度にお湯を張ります。
とりあえず体を洗って、からだがビックリしないように
ゆっくり浸かっていく。

日中、たくさん脳を使うし、わたしは脳内がADHDだから?、
常に頭のなかで音楽が流れてたり、なにか喋ってる。
だからちょっと頑張ってボーっとしてみる。
すぐ頭の中がうるさくなってしまうので、
頭の中で数をひたすら数えたり、頭のなかで「ぼ~」と言ったりしますw
日によっては脳内が騒がしいままで、ぼーっとできない日もあります。
(ADHDの薬が効くとぼーっとできます。)

浴室で音楽は聴かない。

PCやスマホをずーっといじっているので、肩まで浸かる。
肩が温まるまで入る。
ちょっと汗をかくまで。

そうしたらゆっくりお湯から出ます。
(急に立ち上がるとめまいがするから。)

髪を洗って、もう一度同じように温まる。
同じようにゆっくり上がる。

しっかり入浴できた日は、
「からだの芯から温まるってこういうことか~」
と思える状態になりました。

効果は…

効果1
気持ちよく眠れるようになりました。
今までは、スマホをワイヤレスイヤホンで聞きながらでないと、眠れなかった人間が。
横になって深呼吸することが気持ちよく感じる日もあります。
(もちろんスマホ無しで。)
そうして睡眠薬を飲まなくてもよくなりました。

効果2
うつ症状の「入浴までが辛い」が無くなりました。
以前から入浴すると、うつ症状が軽減することは知っていました。
うつ症状が軽くなるから、入浴までが楽になる。
入浴するから、うつ症状が軽くなる…
のサイクルが出来ました。
(入浴する気力がない日もあります)

効果3
コーヒーを飲む量が減った。
毎日3杯は飲んでしまうコーヒー。
自分でもどうにかしたいと思っていました。
そんなコーヒーを飲みたい衝動がかなり緩和しました。
もしかしたら意識していないだけで、
本当は朝から夕方まで疲れていたのかもしれません。
それをカフェインでごまかしていたのかも。

まとめ

入浴を甘く見てました。
これでからだを大切に出来そうです。

疲れはうつの元。
自律神経が乱れる元。

免疫が落ちる原因でもあるそうです。
寒くなって風邪などが流行る今の時期は、
入浴を大切にします。


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