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non_k
一人で戦うには限界がある
人生や仕事をロールプレイングゲームに例えられることは珍しいものではない
「成長」がキーワードになっていることが多い
そして、一人の成長だけでは先に進むことが出来なくなる
仲間が必要になり、仲間にも特性に応じた「武器」や「防具」が必要になる
自分の得意な「武器や防具」を仲間に与えたからといって、その仲間が使いこなせるとは限らない
ゲームでは、そもそもキャラに合わない武器は装備出来ないことが多い
ゲームではキャラのステータスを確認する機会が多い
レベルが上がったり、装備を変更する際に表示される
悲しいかな、現実ではそんなシステムはない
だから、自分で「知ろう」としなければ、全く使えない武器を与えてしまい、当然ながらなかなか伸びない
すると、イライラする
しかし、その経験はムダにはならないどころかむしろ、とても良いことだ
なぜなら、多くの人が通る道だからだ
しかも、多くの人はイライラしている理由を「相手のせいだ」と思い込んでいることが定石
そんな中、イライラするどころか、むしろどうしようかと試行錯誤している少数派は無能だろうか?
無知の知
私たちは、まだまだ知らないことに気付いていない事の方が多いのだろうな
だからこそ心理的安全性が叫ばれているのだろう
仲間と「情報を共有、提供、引き出す」空気を意図的に作るスキルが役職に関わらず必要になってくる
SNS時代の今、更にこのスキルが求められる
「SNSと対面での人格は異なるからだ」
つまり、相手の強みや弱さに気付きにくく、勘違いしやすい環境なのだ
私に何ができるだろうか?
もっと、自分に何を聞いたのかで生きやすさが変わりそうだ。