2020/05/18
起きた。今朝はシュガートースト。食パンにバターと砂糖を塗ってトースターに入れるとできる。はちみつトースト→ハニーバタートーストの進化系列と異なり、この場合バターは省略される。おそらくシュガートーストにはバター(もしくはマーガリン)が必須だからだろう。バターちょっとかわいそう。
起きたのは4時半。オイオイオイ早すぎやろ……と思ってガックリしたのだけど、よく考えると前日23時半に寝ついており、5時間後に起きたのだから、いつもの感じだった。「朝食で満腹になって二度寝ストラテジー」を採用したいものの、朝食後、すぐは寝られない。昨日と同様、英単語アプリをやっていたら、500単語くらいやったところで眠くなったので寝た。
10時に宅配で起きた。お届け物は座卓だった。運送屋のお兄ちゃんと2人でトラックから玄関まで運んだ。(そういう約束か何かになっていた) 運ちゃんとさようならして、ぼーっとホットコッフィーを飲みながら(ここのホットとぼーっとは掛詞にしたつもりはない)、月曜にやるかもと頭に入れていた仕事をすべて火曜日に回す判断を下しつつ、新たに座卓搬入計画を立案する。
- 旧座卓の上に置いてあるものをマットレスへ退避する。
— でふ (@defplus) May 18, 2020
- 旧座卓をしまって座卓組み立てスペースをつくる。
- 座卓を組み立てる。
- アイスクリーム買いに行く。
- おいしい。
- 座卓の上にものを再配置して完成!
完璧な計画だ……。
旧座卓も天板が一枚板でなかなかの良いものだったのだけど、訳ありで大いにグラつくため、この上で数学書の写経を行うのは困難だった。それ以前に、なぜ横幅の広い机がほしかったのかの由縁を遡ると、2年ほど前に見たこのツイートが僕のトリガーになっていたらしい。
日本のオフィスの席は狭いと思う。たぶん基準値が狭い。基準値というのは「いやこれ狭いよね常識的に考えて」という値。弊社も狭いしPFNの新オフィスも狭いし前に見たドワンゴ歌舞伎座も狭かった。完全に日本人に染み付いちゃった身体感覚。
— 大山ゆっけ(蘇る鈴木佑輔) (@trinity_site) July 3, 2018
そうなのだ。日本のオフィスの席は小さすぎて、せまぁぁぁぁぁぁぁあああいっ! (小さいのと狭いは同じでは?) さておき、これ我が意を得たりと感じたのには、積年の思いがあった。僕は小さい頃から自分用の机というものが苦手だった。小学校入学時にせっかく買ってもらった勉強机はレゴでつくったオリジナルの兵器(弟軍と戦っていた)を並べるところになっており、勉強するときは食卓の大テーブルでやっていた。
それ以降、振り返ってみると予備校の自習室でも、大学の図書館でも、院試で通った博物館の自習スペースでも、いつも大テーブルをつかっていたし、院生室の椅子と机は小さすぎてせまあああああいだったので、空き教室の長机で計算用紙をどわっと広げ黒板独占して研究してたし、仕事場もワークスペースが狭いので会議室のテーブルに書類どわーーーーっと広げてノートPCにどんとおいて仕事をしていた。いまも実家帰ったときは、家で一番でかいダイニングテーブルで勉強してるわ。
で、日本の席が狭いというご意見にノッてみたけど、日本以外のオフィス事情あんまり知らないから本当に広いのか、僕は知らない。ただ、自分としては、人生でまともなことをやったのは、いつも大きな机の上だったなー。と思い出し、3月21日時点で以下の発言をしている。
仕事するときの机の横幅がどれくらいほしいかという話について、一般的なオフィスチェアの横幅は120cmらしい。僕は180cmくらいほしい。ちょうど長机(イベントとかで使うやつ)と同じくらい。たくさん書類を展開してやりたい仕事が多いので……デュアルディスプレイにしたい動機とほぼ同じです。
— でふ (@defplus) March 21, 2020
ここまでが、前書きで、その結果購入したものがこちらの座卓となる。
シンプル2020シリーズ ザ・座卓 pic.twitter.com/pCMMngMnvX
— でふ (@defplus) May 18, 2020
でかいよバカ! 超ビッグサイズもっちりぬいぐるみメタモン(公称サイズ:43×65×65cm)が、あんなちょこんとなっとるやろ!!!! 比較のためにてきとうにものを置いたのだが、参考になるようなならないような……。真ん中のHHKBが幅30cm奥行き11cm、手前のカナさん人形が幅4.5cm高さ7cm奥行き6.5cm(しっぽつき)である。
その後、約3時間格闘してこうなった。
環境です。 pic.twitter.com/GTWqa2MIID
— でふ (@defplus) May 18, 2020
この座卓を買ったネットショップには使用例として、家族が座卓に6人がけでオードブルを囲んでホームパーティという写真が載っていたのだが、ある意味で真逆の例を構成してみたことになるだろう。写真を撮っているスキに、席をメタモンに取られた。そういえば数週間前、よく似た構図で写真を撮ったのだけど、今回は右のディスプレイもちゃんとMacからケーブルが伸びており、MacのフリをしているWindowsではござらんよ。
座椅子の方にはあまり触れてこなかったので、note限定で公開。腰にいいと主張しているものを購入した。こいつは、2日前から届いており、ずいぶん長く座っているが自然に背筋が伸びてよい。足も伸ばせてよいのだけど、あまり詳しく言うと僕がフグであるという世界観に関わるのでやめておく。数学書の写経を行う際は、写真のちょっと奥にあるアルミ台でiPadを浮かせると手(ヒレ)がちょうどいい高さに来る。写す教科書もpdf化して前面の大ディスプレイに映す。もはや写経2.0といっていいだろう。
- 英単語 1000単語
- タケバキの写経 2P
- ヒザ曲げ立位体前屈 3分
- 睡眠時間 11.5-4.5, 7-10 (計8時間)
そんなこんなで1700字を超えてしまった。今日はほぼワントピックだったけど、実際1つの大仕事をやったという気分でいっぱいだ。明日から、ここで数学ができるというのは、なんか楽しみである。ちゃんと寝られるかな……。
(2020/05/19 へ続く)