音楽ってさ。
前回の記事に引き続き、BTSについても触れながら今回はちょっと大きく音楽について、素人ながらに感じる部分を書いてみようと思います。
人間はなぜ音楽を奏でるのだろうか。
さすがにデカイ内容。
音楽って、なんでいいんでしょう?
なんでこんなにも常に周りにあるんでしょう?
時代も人種も国も関係なく、どこにでもあるのが音楽ですよね。
個人的にすごく好きな音楽の良さの一つが「言葉がいらない」部分だったりします。
いらないというと少し語弊もあるのですが、音楽って異国でも伝わりますよね。
たとえ日本の歌詞だとしても、英語の歌詞だとしても、はたまた聞いたことのない国の言葉だったとしても、リズムがあって、音程があって、楽し気だったり悲しげだったり様々な雰囲気があって。
不思議ですね。魔法かな。きっと魔法ってこういうことを言うんだろうな。
皆様…音楽そして魔法と言えば真っ先に思いつくものはなんでしょう?
それぞれなにかあると思いますが私の中では「ディズニー」これに尽きます。
私も紛うことなく、幼少期からディズニーの作品に触れてきました。
ディズニー映画の音楽は昔のものになると1937年の白雪姫に遡ります。
今から84年も前!!
これは凄い。未だに歌い継がれている。
最近で言うと個人的には「アナと雪の女王」の「Let It Go」が大ヒットしたんじゃないかと思います。
これも当時はもう何万回聞いたかってくらい聞きましたね。
そして、映画のパンフレットに書いてあった制作のピーター・デル・ヴェッチョさんがおっしゃっていた言葉がとても印象的でした。
「セリフにはできない形で、歌は魂に触れることができる。」
もうこの一言に全てが詰まっているのではないでしょうか。
これが人が音楽を奏でる理由の一つだと思いました。だから言葉が分からなくても伝わってくるんだなあ、けびを。
心が塞がったときに助けてくれたのは誰かの言葉じゃなくて音楽だった。
なんかちょっと自分で書いてて恥ずかしいんですけど。あはは。
でもなんかそういう事って思い返してみると結構あった気がしてます。
その時はそう思って音楽を聴いたわけじゃなくても、勝手に励まされたり勝手に泣けたり勝手に楽しくなったり…。
あと歌に乗せると恥ずかしいことも本心も言えちゃうの、なんででしょうね?不思議。Music is Magic.
そんな少し言うのも言われるのも恥ずかしいけど素敵な言葉がたくさん詰まったBTSの曲をご紹介します。
しかもこれ、なんと日本語の歌詞。なんで日本語で歌ってくれるんですかね?!最高です…。好き…。
「君と音で繋がる」という歌詞がまさに歌が魂に触れるということなのかなと思います。繋がってるよ~!!!ありがとう~~~!!!!(エアLiveで叫ぶ)
あとがき
私は小さいときから絵を描くことと歌うことが大好きで、いまだにそれは変わらないし、多分死ぬまで変わらないと思います。
なぜ好きなのか。これを突き詰めると…
絵を描くことは自分の内側のなりたいモノだったり見たいモノ表現することに近いと思うのですが、歌を歌うことはそれとはまた違って自分の内側の言葉に出来ない気持ちを表現することに近いなあと今回の記事を書いて気づきました。
自分が発信したものに共感が得られても得られなくても、表現しない・意思表示しないことは死ぬのと同じくらい怖い。
そういう気持ちが今の私を作った気がします。
良い気付きだ。
今日はよく眠れそうです。
何か気に入ったものがあれば、サポートしていただけると嬉しいです。