【萬民快樂】うどん県なのに泡の国!高松港近くの怪しい半島、高松市城東町「旧八重垣遊郭」を歩く(2013年)
高松市城東町という場所はJR高松駅の東1キロ程の場所にあり大きく半島状に突き出た特異な地形となっている。元々は高松港の一部で埠頭となっているのだが明治時代から「八重垣遊郭」が整備され、戦時中に遊郭は空襲で焼失するも戦後は赤線地帯を経て吉原のような特殊な店舗ばかりが密集する色街の典型的な歴史を歩んでいる。
高松駅からとぼとぼ歩いてくると岸壁の対岸の北浜町から高松港一帯が眺められる。遠目には造船場やその向こうに見える屋島の山並み、「北浜alley」なんぞという倉庫を改装したお洒落スポットまで出来ていて東西格差が激しい訳でありますが、そんな場所に隣り合って元遊郭があるんですよ。
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