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Xジェンダー不定性 自分らしく生きること

最近、YouTubeで、LGBTQ100人のカミングアウトという動画を拝見しています

こちらのシリーズは結構前からあるようで、どの回を見ても、セクマイ当事者としては勇気づけられています

特に、僕の場合だと、Xジェンダーとかクィアといったカテゴリーになるのかなと思いますし、バイ・セクシャルを足すのもありだな、なんて思ったりしています(とても、出演するところまでは勇気が到底ありませんが、拝見して自分の場合の想像を膨らませるのはとても好きです)

また、どの動画を拝見しても、セクマイのなかでも割合的にはMTFの方やゲイの方が多い印象があり、その次にパンセクシャルの方が多いのかなー、なんて思っています

たまたま声を挙げられた方の割合によるものだったのかもしれないけど、それでも、やっぱり僕のような不定性の方は少ないんだろうなと思います

そんなXジェンダー不定性の1人としては、どこかで誰かの役に立つかもしれないということで、日々の気づきを記していければいいなと改めて思いました

さて、今日はパートナーとこんな会話をしました

(車運転中)
僕「お!  生足のきれいなお姉さん発見!」
パートナー「どこ?」
僕「ほら、あそこ!  絶対領域の太もも! いいねえ」
パートナー「あ、ほんとだ」
僕「いいよなあ……」
パートナー「(おまえほんと、生足)好きだねえー」
僕「好きだよ(ニコッ)」
パートナー「好きだよって……笑、おじさんか」
僕・パートナー「笑」

これじゃ、どっちが男か分からなくなりますね笑
(綺麗なあんよのお姉さん、ありがとうございました……)

でも、こんな会話を普通にできることとか、最近少しずつ、パートナーの前で「俺」とか「僕」と、自我を抑えずに自然と言えるようになってきて、そんなことが嬉しかったりします

よく分からないけど、パートナーは、そんな男としての僕の素の何気ない言葉とかも聞きたいようで、僕としては「そんなの嫌なんじゃないのかな」と思っていただけに、かなり驚きました

ありがてえ……

また、ありがたいことに、僕の周りには、僕がどちらの性別であっても受け入れてくれる友人がたくさんいることも、日々感謝しています

特に、僕は男としての男友達が前からずっと欲しかったので、彼らにはいつも日々感謝しています

僕は僕なりのやり方で、自分らしさをこれからも発信していけたらいいなと思っています



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