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家庭療育の取り組みで、なぜ禁酒なのか!

良い療育にはお金と時間が必要である。

家庭療育に取り組み始め、そう実感している。
効果が期待できる療育は、提供する側も
それなりの勉強をしている。
それに対して、お金と時間をかけている。
だから、それなりの対価を払うのは当然である。

そう考えて、まずは禁酒から取り組んだ。
なぜ、禁酒なのか。
それは、私のメンタルが
おかしくなりそうなことがあったからだ。
子どもの障害が分かってから、
嫁さんがイライラすることが増えた。
その、とばっちりを私が受けることがあった。
そして私はそのイライラを・・・。
そうお酒で晴らそうとしたのだ。

そのため、何か嫌なことがあると、酒を飲む。
子どものこと、嫁さんのこと。
親族のこと。時に仕事のこと。
次第にアルコールの量は増えた。
大量の空き缶が、私の書斎を埋め尽くした。
そして、無気力、無感動、無表情になったのでは
という自覚症状もあった。
もちろん夫婦関係は最悪。
そんなことがあったのだ。

すでにアルコールを体に入れることがなくなり、
もうすぐ770日を迎える。
夏休みの夜、休日の楽しみといえば
風呂のあとのビールである。
しかし、そのビールは今はない。
その代わり、炭酸水を飲んでいる。
不思議感ことに、同じ炭酸系でビールなら
何杯もいけるが、炭酸水なら1杯で済む。笑

飲み会も参加するが、基本的に二次会は参加しない。
職場では禁酒中と伝えているので、
無理に飲まされることも二次会に
参加しないことを言われることもない。
(このあたりの意識が高い職場であるのがありがたい。)
我が家は地方都市で、主要駅に近いので、
飲み会会場には歩いて行ける距離である。

だから自転車で行ける。(自転車も飲酒運転になる)
帰りにタクシーを使うこともない。
また一次会は会費制だが、二次会はそうでない。
しかも割高になる。おまけに締めのラーメンもない。笑 
なので懐と体に優しい。
また、午前様になることもないので、
生活リズムが崩れにくい。いいことばかり!

禁酒をすると、たくさんの良いことがあった。
それが継続のモチベーションにつながっている。