その検索は情報難民の第一歩です! 本当に有益な情報はネット上にはない!。 (その2)
この記事は、
晩婚、高齢出産、そして発達障害を
もった子どもさんがいる親御さんで、
将来に向けて、新しい生き方、人生を
考えている方に向けて書きました。
・何か始める前に、まずはネット検索と言う方
・あふれる情報洪水の中で、途方にくれている方に
むけて書きました。
目次
□あふれる情報を取捨選択するには
□あなたを導くコーチはどこにいるのか?
□あふれる情報を取捨選択するには
あふれる情報を取捨選択して、必要な情報を
得るためには何をすればいいのでしょうか。
私は教員をしているので、授業で調べ学習をします。
その時、子どもには大きく、二つのパターンが
あることに気がつきました。
それは、どんどん調べることができる子と、
あっち行ったりこっち行ったりして、
調べることがなかなか進まない子です。
この二つの違いは何でしょうか。
それは、調べることがはっきりしているか否かです。
言ってみれば当たり前のことです。
しかし、大人も似たようなことをしている場合があります。
何を調べようと思ってスマホで調べはじめたら、
いつの間にかネットワーフィンをしていた。
全く関係のないページを見ていた。
S N Sの通知が気になって、SNSを開いていた、などです。
これは、調べることがはっきりしていないからです。
ではどうすればいいのでしょうか。
授業だと、ここで指導や支援をいれます。
調べる目的を再確認したり、
必要な情報が得られるサイトを紹介したり、
場合によってはスキル的な面について
指導や支援をしていきます。
つまり目的地(ゴール)まで導いてくれる
指導者が必要なのです。
その指導者がコーチなのです。
□あなたを導くコーチはどこにいるのか?
では、そのあなたをゴールに導いてくれる
コーチをどうやって探すのでしょうか。
その前に、必要なことがあります。
それは、まず、あなたがやりたいことを
「ある程度」はっきりする必要があります。
「ある程度」としたのは、それが
はっきりしている人は、そもそも
コーチなど必要でないからです。
自分で、必要な情報を集め、活用していくでしょう。
しかし、多くの方は、漠然としたイメージだと思います。
だから情報難民になるのです。
まず、あなたがやりたいことを
「ある程度」はっきりさせましょう。
そして、それに関する「人」の情報を集めます。
すると、その中から、これはと思う「人」が見つかります。
それこそが、あなたに必要だと思われるコーチなのです。
「思われる」としたのは、まだ実際に話をしていないからです。
そして、実際に話して、この人なら信頼できる、と
思ったらコーチをお願いしてみます。
すると、あなたに必要な情報を紹介し、
それを分析し、活用する方法まで教えてくれると思います。
そして、ゴールまでの新着状況の確認や、
場合によって叱咤激励もしてくれるはずです。
情報収集も、その活用も、助けがないと、
その情報洪水の中で溺れてしまうのです。
あなたにやりたいことは何ですか。
それを達成するためには、どんなコーチが必要ですか?