心療内科初診(その後)
先月末の土曜日に初診、適応障害との診断で抗うつ剤と睡眠薬を処方されました
中途覚醒がなくなり睡眠時間は改善。
抗うつ剤の方はまだ慣らしらしく効果は実感できず
週が明けて上司に受診したことを報告。
様子を見ながら勤務しますと報告するだけのつもりが涙が止まらなくなり、成人して初めて人前で声を上げて泣きました。
当方40過ぎのおじさんです。
体裁だとか恥ずかしいだとかそんなことを考えるのも無理。
ここまできてやっと自分が限界だったことを知る。
これはいよいよ普通じゃないということになり、担当していた仕事は即引き渡すことになる。
この気遣いは本当にありがたかった。
上司には頼っていいんだと、そんなことにさえ気づかなかったらしい。
今は文字どおりの自宅療養です。
起き上がる気力がない、食欲がない。
テレビゲーム読書、なにもしたくない。
午前中は気分が最悪、調子が良ければ散歩だけできる、夜になると少しだけ元気になる。
罪悪感と、自分は無価値なんだという妄想、レールを外れてしまった感覚。
出勤してないのに解放感なんて皆無です。
服薬しているのだからこれから回復していく、事実ではそうなんだろうけれども「いまこの瞬間」がつらい。
今まで必死に抑え込んでいた本心が、「やっと気づいたか。遅いぞこの野郎」とひっぱたいてくれているようです。
不思議な感覚ですが自分に謝りたい。
一日に一度でも人と話したり、こうしてnoteに書き連ねたりしないとどんどん目線が下がっていきます。
生きてるだけで丸儲け、
頑張るのは気力の前借りです。
来年の今ごろは笑えていると信じます。
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