【夢を愛せることの大切さ】
こちらは過去に配信したメルマガです(過去関連ばかりのnoteスタート発信ですが、ご了承ください(笑))。
過去の配信を読み返すと懐かしさが込み上げますね♪
あなたは今、本気になれる夢を持っているだろうか!
人生に彩りを添える目的つまりは生き甲斐だ。
夢を持ち続けることは難しい。
様々な問題が次から次へと弊害となって立ち塞がる時もあるだろう。
でもそれはとても素晴らしい力をあなたに提供してくれている。
底力や耐久性を養ってくれるエネルギーとなる。
向き合っている最中はとても苦しいし、歯痒いだろう。
自分自身の心に重くのし掛かり、押し潰される時だってあるだろう。
夢を見失ってしまうほど打ちのめされることもある。
でも、これは夢からのプレゼントだ。
夢があなたに与えた試し、いわゆる試験だ。
この試験問題に尻込みしたり、逃げてしまったりしてはいけない。
こんなことで諦めているようでは、夢なんてとても叶わない。
何よりも叶ったとしても重圧や期待に潰されるのがオチだ。
夢に試されていることは、夢に愛されている証だ。
ならば突き進まないともったいない。
夢が見捨てた訳じゃない。
あなたが夢から逃避し、置き去りにしているだけだ。
夢からの試練が壁になっている間はまだいい。
あなたが夢を追いかけている証明だ。
堪え処だ。
本当に諦めてしまった時、夢が生れ、その夢を目指し続けた想いや日々を振り返ってもらいたい。
何らかの光が姿を見せるはずだ。
夢を再び(幾度(笑))目指すチャレンジ精神を甦らせてくれる。
本当に充分な努力をしたのか?
とことん、本気で夢と向き合ったのか?
夢を諦めたとき、あなたの生活に潤いが消えてしまったなら、どんな気持ちに支配されていても諦めてはならない。
夢を口にするだけでも構わない。
私もこれまで二度、実は夢を諦めた?捨てようとしたことがある。
私は今でも本当に作家になりたいのか?
自分自身の心を疑ったことがある。
私が伝えたいのは、あなたが夢を目指した気持ちと、何故、その夢と出会い、選んだのか?をじっくりと見つめ直して頂きたい。
容易く叶うよりは、長い時間を費やしても達成する方のが、凄い知恵と免疫力が出来ているものだ。
今年の10月で小説家を目指して17年目を迎える。
最後に出版して以来、12年近く経過する。
私がもう駄目だと夢を置き去りにしようとした時、思い止まらせるものがある。
夢を諦めたら楽だ。
だが生き甲斐は失う。
再び目指すことは辛いが、目線の先に光が見える。
17年目でプロの小説家になった鯨統一郎さんだ。
自伝小説【努力をしないで作家になる方法】この書籍が私の夢を現在進行形にしてくれる。
苦労に苦労を重ね、努力に努力を重ね、血の滲む日々の中、夢を実現にされた小説家だ。
あなたに夢があって(たとえ夢が今は見つからなくても)、今でも夢を愛せているか?心がさ迷った時、小説家を目指していなくても、この本を読んでもらいたい。
どんな状況であっても夢を持ち続けることの大切さを、ひたむきさを教えてくれる。
負けそう時、気持ちを強く後押ししてくれる。
鯨さんも諦めたことがある・・・。
ラストの部分は泣ける。
いや、絶対に泣く。
泣かない人間はおかしい(笑)。
夢が愛してくれていること。
夢を心から愛すること。
この想いさえあれば、夢を遮る逆境に遭遇しても、有り難く受け入れられるものだ。
夢が叶うかどうかは、酷だが分からない。
でも確実に分かっていることがある。
私は10年後でさえも、きっと口にしているだろう。
『必ず俺は小説家になる』と!
だからあなたも夢を叶えてもらいたい。
夢は逃げない。
いつもあなたの傍らに寄り添っている。
あなたを変わることなく見守ってくれている。
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