インテリアな時計5-ケース鍍金できました-
置時計の試作、前回はケースのロウ付けをしました。
ロウ付け後、鍍金加工を業者さんへ出したのですが、なんと今日上がってきました!
前回までのキンキラゴールドと違い、シックで落ち着いた良い色です。
奥が艶消しゴールド、手前が艶消しシルバー。
前回ロウ付けした足も重量感あり安定しています。
横から見たときに無駄がなくすっきりしているのがポイントです。
ムーブメントと裏蓋、それから風防(ガラス)を付けるともう少し厚みが出ますが、それでもスリムで置く場所を選びません。
手のひらに収まるサイズもかわいいです。
プチギフトに良さそう。
プレゼントで置時計って微妙に大きくてもらってもちょっと困る・・・
と言う事が無く、私ならむしろこの小ささにプレゼント渡す側の気遣いさえ感じてしまいます。
前回まで試作していた時計パーツを使ったダイヤル(文字盤)をこれから再制作します。
(前回向きを間違えてしまったので・・・・汗)
そ、そして!!!!!
今回はダイヤルを作る様子を今週末に「作業中×ライブ配信 00:00 Studio」でお伝えしようと思っています。
DEDEGUMO初めてのライブ配信、上手く行くかわかりませんが挑戦してみたいと思います。(気合い)
準備整いましたら、ライブ日時をDEDEGUMOのtwitterでお知らせいたします。
6/4追記:初配信は6月13日(日)10:30からとなりました。
宜しくお願い致します!
ライブ配信が終わっても、タイムラプスにしてtwitterでお知らせ出来るということなので見逃してしまわれたらそちらをご覧くださいませ。
ダイヤルデザインは時計パーツを使うだけでなくいろいろ出来そうですね。
愛犬の写真とイラストをダイヤルに入れたイメージ画を作ってみました。
めちゃうちの子最高感が出てますね 笑
今回の置時計は、DEDEGUMOオリジナル時計の他、ご注文者様からデジタルデータをいただいて、工房でダイヤル制作から組み立て仕上げをしてお届けしようと考えています。
大切な家族の写真
オリジナルイラストや書、詩、等
記念品としても喜ばれそう。
あなたの素敵デザインを時計職人が心を込めて
ひとつひとつ丁寧に時計として仕上げます。
こちらの置時計は、DEDEGUMOカラーの紺の巾着で包んで時計の箱にお入れします。発売は6月後半の予定です。(販売予定価格:9,900円)
ステイホームが長引き、腕時計は外出アイテム的な要素が高く連日苦戦している当店が、工房にあるパーツで考えた新アイテム、置時計。
この思い付きから、販売のめどが経つまでわずか3週間で出来ました。
DEDEGUMOは工房を備えた時計店として長年京都でお店を営んできましたが、今でいうD2Cに当たるのでしょうか。
小さなメーカーで工房があるからこそ、工夫次第で新しい商品の開発もフットワーク軽くすることが可能なのだな、と改めて思いました。
また、制作の様子を動画で取ったり今回ライブ配信を計画したり、今までなら考えられないようなことも挑戦することが出来ました。
今後、DEDEGUMOが一つ一つ大切にしているものづくりの場面を皆様ともっと共有して楽しんでいただけましたら光栄です。
さて、話は置時計に戻ります。
6月末の発売に先立ち、ダイヤルデザインのtwitter投稿募集をしたいと思います。
優秀賞は投稿いだたいた作品を置時計に仕立ててプレゼント致します。
ご応募方法は明日、こちらのnoteでお知らせいたします。
どうぞお楽しみに!