ちょっとした気遣い
今回も前回の続きで通訳に関してのお話をしたいと思います!
同じテーマと目的を持ってトレーニングをするとしても、
カテゴリーごとに伝え方が変わってくるし、これをとっさに判断するのはとても難しいと感じました....
本当に簡単なところだと、例えばポゼッションのトレーニングをする時のスペースの伝え方。
この”グリット”の中でプレーするという言葉がどこまで伝わるか。
選手1人1人の理解レベルとは別に語彙のレベルも違うと思うので、そこをトレーニングの中でどれだけ浸透する言葉を選択できるかも通訳として力量かもしれないと思いました。
”グリット”を”このスペースの中”、”この四角の中”や”このお家の中”、訳す元の言葉より、母国語の語彙の必要性を感じています。
逆に聞き手が気にならない言葉を選択する事が一番ストレスにならないのかと日々模索しております!
どんどん更新していくので宜しくお願い致します!