「何で私の方が給料安いんですか?」よく言われた。
会社で働いていた頃によく言われた言葉。「井上さんいつもタバコばっかり吸っていて、ほとんど机に向かってなくて、私の方がずっと仕事してるのに、何で私の方が給料少ないんですか?💢」
ん〜。確かにそう言われればそうだよな〜。汗💦
「何でだろうね?」
「ただひとつ言えることは、もし10人の人が同じ仕事をして10人それぞれの成果をあげるとしようか。その時、貴女の成果が120%だとしても他の9人が60%しかし成果が出せなかったとしたら、全体としての成果は70%にも達していないよね。その時に、貴女がいることで全員が100%の成果を出せるようになったとしたら、会社はきっと貴女に給料を多く払ってくれるはずだよ。タバコ吸っててもね」
悔しい気持ちはよくわかる。何とかしてあげたいけどどうにもできないよ。唯一出来ることは彼女の成果を200%に押し上げてあげることしかできない。彼女だけではなく彼もなのだが。
本当に僕のやってることって個人には響かない。個人的感情に押し潰されそうになる悲しすぎる現実があったな〜って思う。「もう疲れた!」そう思ったら会社辞めてた。