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美しいとは「愛」のかたち

あなたにとっての美しいとはなんですか?


”美しい”を定義することはできない。


定義できないなりにあえて考えてみようと思います。

あくまでも私の美しいですが....。



「容姿」の美しいは自身のコンプレックス


美しい=いい面のようなイメージがあります。

けれど「容姿」については自身のコンプレックスが顕著に現れる気がします。


私の「容姿」の美しいはたくさんありますが主に3つです。

・目が平行二重で大きい
・肌がつやつや、ツルツルでキレイ
・足が引き締まってて細い


全部自分が持っていないものです。

持っていないの基準も人それぞれで他人からみれば「持ってるじゃん!」ってものもあります。


「容姿」の美しさは自分が手に入れたいもの



”自然”の美しいはありのままであること


人の手が加わっていないことの美しさ。


自然は広大な森だったり、どこまでも続く海だったりを想像します。

エネルギーを感じる

自然の色がキレイ


「自然」の美しさは人間には作り出せないありのままであること。



「芸術」の美しいは作られた非現実的なもの


人の手が加わった美しさ。


芸術を語るのは難しいですがあえて言うなら人の手が加わっていることかなと。


それは絵画だったり、音楽だったり、画像・映像だったり。

製品とか、デザインの美しさもあります。


誰かがなんらかの思いを込めて作り上げたもの


「芸術」の美しさはありのままの美しさとは正反対のつくりあげられたもの



「人生」の美しさは価値観


全く同じ人生の人はいないので、価値観での判断になります。


私が思う「人生」の美しいは今は分からないかも。

テレビでみる芸能人の失敗を乗り越えて成功した話

知人の友情との熱い話

家族の私が産まれる前の話


色んな人の人生に触れてきましたが、正直ピンとこなかったです。

すごいなぁ、こんな人生送りたいなぁ

そんな風には感じるけど、美しいと思えたことがないです。


なんだかんだ、一番美しいのは自分の人生ではないかと思ってしまいます。



「美しい」の判断基準は愛


愛がなければ、作られたものであれありのままの物であれ「美しい」とは思えないのかも。


対象によって差はあれど「美しい」絶対条件の根源は愛にあると思います。


愛から生まれるのが美しさなのではないか。


結局、愛の対象が人と違うから美しさの基準が変わってくるんだろう。


これは、「愛」とは何かのお話しになりそうです。




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