『悩む』と『考える』の違いは?グルグル同じことばかり巡って抜け出せない自分からの解放。
すでに全ての答えは自分が知っている。
みなさん一生懸命『悩み、考える』自分に苦しんでいませんか?
これからは思考が先ではなく、直感や感覚を優先に思考を動かしていくことですよと、よく耳にするようになったと思いますが、ただこれまでの自分からいきなり直感や感覚に従うっていうのは難しいですよね。
だからいきなり出来なくていいわけなんですが、『全く考えずに生きていく』ということでもないんです。
自分の苦しみから解放されるには"悩む"と"考える"の違いを知ること。
私達って、1人で自分と向き合えば向き合うほどに、グルグルと考えが同じところを巡り、出口が見つからないことってありますよね。
考えているんだけど、ずーっと答えが見つからない感じ。
実はこれ、
考えているんじゃなくて
悩んでいる状態。
”悩む”と”考える”の違いってなんだと思いますか?
”悩む”と”考える”の違いは、答えがすでにあるかないかの違い。
「答えがないから悩んでいるのに?」
悩んでいるときは、こっちかな、あっちかな?って何かを選ぼうとしていたり、選択があるものに対して悩んだりしている状態で、どうしたらいんだろ?って。それは人の目を気にして自分の対応を悩んだり、思い悩むという言葉がある通り、思いに悩む。自分の考えが正しいのか思い悩むといたことなんですね。
だけど”考える”ことは、答えを探すためにどんどん自分の考えを掘り下げて奥深くにある”本当の自分”とつながっていく作業になるんです。
自分の考え(心)を聞いてあげる。自分に問うてあげる。
考えれば考えるほど自由になっていく。
そして考えるということは『考えれば考えるほど、他者に開かれていくもの』
深く”考える”ということは、自分と深くつながることで、それが他人とも深くつながっていくということになります。
どういうこと?
深く考える人ほど、どんどん孤立していくと思いがちですが、そもそも人の本質って、突き詰めて、突き詰めていくと、私達は一人ではなく、深いところで全ては繋がっていることを知ります。
”考える"="他者に開かれる”
つまり、考えれば考える人ほど、見せかけの善意ではなく、本質を見つめているからこそ深いところの繋がりを求めている。
小手先の安心では考えは深まらないことをすでに知っているからこそなんです。
これって自分にとって
叡智を手にする瞬間を探している。
目に見えないものの中で、安心して伸びやかに生きるなら、無条件に「自分の心地よさはここにある」と信じるものが必要で、その答えは自分の中にしかないということなのです。
考える(問う)自分との対話。
全てがひも解けてハッとする瞬間があります。
これが、まさに
対策、じゃぁどうすればいい?
ちょっと哲学的になりますが、悩んでいるということは、そこに答えが実はあるからであって、答えを本当のところは知っている自分がいるからこそ疑問に思い、自分との分離に苦しんでいるんです。
なので悩み、グルグル回っているだけだと感じたら「大丈夫、答えはもう持っている知っている」と思うこと。そして「悩む」から「考える」に変えていくのです。
悩みから問いかけに変えていくと、答えの見えない同じところをグルグルして抜けれなくなるループから抜け出せます。
実は考え始めた瞬間から、私達はもうこれまでのステージにはいない。
次に向かって、歩みを始めていて、考え始めた結果、自分が期待していたところには行き着かないこともあるかも知れませんが、間違いなく、それまでのステージから、次のステージに上がっている、成長できているんです。
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