強くなろうとすればするほど弱くなる。〜競争意識から抜ける〜
私達は自分にダメ出したり、出来ない自分に対して弱い自分が嫌な人ほど、強くなろうとしませんか?
強くならなきゃって。
私も以前はそうでした。
弱いことがいけないことで強く生きていかなきゃって生きる力をつけなきゃって。
だけど、そうやってがんばればがんばるほど上手くいかなくて、弱い自分とずーっと向き合わなきゃいけなかったり、弱い自分を見せつけられるような出来事ばかり起きるんですよね。
だから強くなろうとすればするほどどんどん弱くなっていく。
音声で聞きたい方は是非こちらから↓
それは常に何かと戦おうとしているからです。
戦いにいこうとしている時点で自分が弱いことを否定しているから強く見せようとして無理してがんばっちゃって疲れてしまう。
だけど、
そもそも弱いことが悪いことではないんだと知ると、戦う必要もなくなります。
弱い=悪だと思っている意識から解放される。
なぜなら、例えば自分は弱いからって威圧的な人だったり、感じが悪い人に対して舐められたくないとガードしたり、もしくは挑みにいかなくてもよくて、弱さを受け入れたらそんなことどうでもよくなるんです。だからそんな必要性がなくなる。
負けたくないとか、バカにされるのが嫌だとかそんな風に自分は弱いと思っているから戦いにいこうとしちゃいませんか?それは勝ち負けで自分を測っているから、勝ち負けの世界を生きていることになります。競争意識。
勝ち負けに自ら参戦しなくていいんです。
人の怒りや感情的なものはあなたを否定しているものでもなく、その怒りは本人が自分に対して向けているものであって、あなたがそれを受け止める必要も受け入れる必要もないもの。
あなたの中で弱さが弱いものじゃなくなったときにそれが本当の強さに変わります。強くなろうとする必要がなくなるからです。
見せかけの強さではなく真の強さ、その時に初めて本当の強さを持つようになります。
以前もお伝えしたことがありますが、お釈迦様のお話でこんなお話があります。
『悪口は受け取らないと相手の元に戻る。』
自分が受け取らなければ全部その人に戻っいく。
ここで何が言えるかって、自分が受け取らなければ全部その人に戻っいくということ。要は言われた側が受け取らなければ罵声は全部その本人のものであって、お釈迦様が見ている世界ではないので、お釈迦様にとっては自分の真実ではないということ。
言われた側が受け取らなければ、全て言った人にとっての真実なだけなので、自分にとっての真実でなくなるんです。
そんなことは言っても…って思うかもしれませんが、これ本当です。これが理解できるようになると、その波動に引っ張られなくなるので、人の怒りに触れることが減り同じ場所に居たとしても状況や環境が変わります。
是非参考までに!
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