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魂は、すべて善良なるものであり、罪も罰もカルマすらも本来は存在しないのです。
先日、お釈迦さまがお姿を見せてくださったのですが、その時に教わった大事なメッセージをお伝えしますね。
ちょうど今日25日までがお彼岸の時期になるのですが、配信のタイミングが今日とギリギリなってしまいました。出来れば今日聞いていただければ幸いですが、後日聞いてくださっていたとしても、25日でなければ意味がないわけではありませんので、ぜひ読んでくださればと思います。
2024年(令和6年)の秋彼岸は、【9月19日(木)から9月25日(水)】までの7日間です。今日が最終日となります。
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「お彼岸とは墓参りをする日である。」と答えるかもしれません。
確かにそうですが、それだけではなく、迷いや苦しみのない悟りの世界に辿り着くという意味が含まれています。
お釈迦さまは「彼岸(ひがん)に渡れ」と説いたのですが、そこは人々が欲や煩悩から解放された世界のことなのです。
元々「彼岸」という言葉の語源はサンスクリット語の「paramita(パーラミタ)」で、日本においては「波羅蜜多(はらみた)」です。
この「波羅蜜多」を訳すと「至彼岸(とうひがん)=彼岸に至る」になることから、「彼岸」は「悟りの世界へと辿り着く」という意味なのです。
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つまり「ご先祖様への供養を行いつつ、自分自身を見つめ直す時期にいい」ということなのです。もちろんご自身を見つめ直すことはお彼岸だけに限らず日々のことではありますが、この時期は特にお釈迦さまのサポートも入りやすく悟りの境地に近付くことができるのだそうです。
釈迦が説いた教えは「どうしたら幸せになれるか」です。欲や煩悩に溢れた世界と、彼岸の悟りの世界との間に、大きな川があると想像して下さい。
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その川を泳ぎ渡るには、身ひとつでなければ泳げません。いろんなものを持ったまま、あるいは財産など持って行けるわけがないのです。
つまり、あなたの心が重たいものを持とうとしている物事を善悪で判断してしまう価値観を手放し、身ひとつになることだということです。これを持っていると川を渡れないのです。
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そこで今回は、お釈迦さまから教わった自分自身の見つめ直し方や、この時期の過ごし方などの要点を、3つにまとめてお伝えしたいと思います。
①ご先祖さまや仏様に感謝。
このお彼岸にお墓参りに行く方も多いかと思いますが、もしも直接行けなかったとしても、私たちの魂を繋いでくださったご先祖さまに「おかげさま」の心を持って感謝をし供養することや、仏様に感謝を述べ手を合わせましょう。
「おかげさま」という言葉は、相手の親切に対する感謝の意味としてごく自然に使われている言葉です。
この「おかげさま」という言葉によって表される感謝の心を、 日本人は古来より持ち続けてきました。人は、自分に対してなされた様々な善意に対して感謝の心を抱きます。しかし、それをいつしか忘れてしまったのが現代です。
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それに、何かにつけ人の嫌なところばかりが目につき不平不満が多くなることや、会社や社会、夫や妻のせいにすることが増え、「おかげさま」の心を忘れてしまっていないでしょうか。
つまり、そこにあることが当たり前になりすぎたことによって、その心が薄くなってしまったのです。
例え、旦那様、もしくは奥様に対して嫌なところがあったとしても、「おかげさま」の心を持って、お互いが「旦那様(もしくは奥様)のおかげで〇〇が出来ている」などと言ったように視点を変えて見てみられてくださいね。
自分という人間が、 この世に生まれたおおもとである父母、祖父母に対する感謝の念は最も大きいのです。「御先祖様」こそ最高の「おかげさま」なのです。こうしたことから見ても、 日本人の日々の生活は先祖供養と強く結びついていることがわかります。
日本人が思い出す必要がある「おかげさま」の重要な言葉の意味について書いたブログはこちらになりますので、合わせてぜひ読まれて下さいね。
②本来カルマはないことを知る。
私たちが輪廻転生を繰り返すたびに生まれると言われてきているカルマですが、魂の経験によってあなたの心に作り出した価値観です。その心に根付いたネガティブな感情として残ったエネルギーによって心に影響を与えているものです。
しかし、ここで大事なことは、もともと魂は、すべて善良なるものであり、罪も罰もカルマすらも本来は存在しないのです。
つまり、このカルマとは、私たちの心が作り出した罪と罰の概念によって、物事を善悪で判断してしまう価値観が生み出しているもの。
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それが罪悪感、憎しみ、後悔、悲しみや寂しさといった感情となり、私たちの心に重たい重しとなり自分自身や人を責めたり、自分の価値を下げ、その世界を創っています。
そこで、心が作り出した罪と罰の概念によって、物事を善悪で判断してしまう価値観を手放すことで、罪だと感じてきている幻想からの解放です。
何事も「100%良い」「100%悪い」ということはないのです。良いところもあれば、悪いところもあるのが人間であり、わたしたちをとりまく環境も「100%良い」「100%悪い」ということはありません。
「良い」「悪い」とジャッジし続けるのをやめれば、切迫感から解放されて、穏やかな心でいられるようになります。
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例えば、人知れず真面目に努力しているのに、自分はいつも日陰の存在で損をしている。一方、ズル賢い人は世渡り上手で、得をしている。
「自分は正しくて、ズルい人は間違っている」とジャッジしたくなるかもしれません。
そんな“思い込み”に縛られるよりも、地道にコツコツと努力する「自分が好きな自分」でいる。そのことに誇りをもつほうが、よほど清々しい気持ちでいられると思いませんか。
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その他にも、相手に良くしてあげたのに、何も見返りがなくむなしい。やってあげることが当たり前になって、何も感謝されない。
忙しい方はもちろんのことながら、人のことを優先的に考えている方であれば尚更、一度や二度そう思うこともあるのではないでしょうか。相手から何も返ってこなくても、「自分が何かをしてあげた」という事実は変わりません。
愛のある行動ができた自分に、胸を張っていればいいのです。
もちろん今すぐ100%変化させる必要はありません。「嫌だな」「気に入らないな」と思うことがあれば、少し立ち止まってみて、「ジャッジしない」という選択肢があるということを思い出してみてくださいね。
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③阿弥陀如来様が無量光仏により罪の幻想から解除の手助けをしてくださる。
この時期、霊界が開いているのですが、この罪の意識を阿弥陀如来様が無量光仏により解除の手助けをしてくださるときです。
時間を越えて、計り知れないほどの光で、私達を照らしてくれる仏様が阿弥陀如来様なのですが、その光のことを無量光仏と言い、十二光のひとつにあたる光は、無限の恵みをもたらす過去・現在・未来にわたって限りがないことを表していて、私たち本来の姿であるその魂の純粋性に立ち戻る事をお手伝いして下さるとのこと。
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ぜひ、「おかげさま」の心を持って阿弥陀如来様に感謝をお伝えください。
一番大切なのが、本来は皆さんがカルマとは実は自分の本質とは無縁であり、必要でないという事を知り、その根本から変える気づきを得ていくということ。
これをあなたの魂と心がその事を理解したならば、カルマは、そこにある必要もなく光の世界に溶けていくことでしょう。
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まとめとなります。
お釈迦さまよりメッセージです。
ポイントは3つ。
①ご先祖さまや仏様に感謝。
②本来カルマはないことを知る。
③阿弥陀如来様が無量光仏によりカルマ解除の手助けをしてくださる。
まず1つ目、2024年(令和6年)の秋彼岸は、【9月19日(木)から9月25日(水)】までとなります。「彼岸」は「悟りの世界へと辿り着く」という意味であり、「ご先祖様への供養を行いつつ、自分自身を見つめ直すといい時期」となります。
私たちの魂を繋いでくださったご先祖さまに、日本人が古来より持ち続けてき「おかげさま」の心を持って感謝をし供養することや、仏様に感謝を述べ手を合わせることで、罪と罰の幻想を終わらせることができます。それが魂の供養、ご先祖様の供養となる。
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そして会社や社会、夫、妻などのせいにし、「おかげさま」の心を忘れてしまっていた場合、その感情は一旦横におき、「おかげさま」の側面を見てみるようにされてみてくださいね。
2つ目は、もともと魂は、すべて善良なるものであり、罪も罰もカルマすらも本来は存在しないのです。つまり、このカルマとは、私たちの心が作り出した罪と罰の概念によって、物事を善悪で判断してしまう価値観が生み出しているもの。
それによって例えば、「おかげさま」の心を忘れ、会社や社会、旦那様、奥様に対して心が作り出した罪と罰の概念によってジャッジしていれば、また罪と罰を背負うことになるのです。
カルマは初めから存在していない世界に目覚めていくには、物事を善悪で判断してしまう価値観を手放されることです。するとカルマは、そこにある必要もなく光の世界に溶けていきます。
3つ目は、無限の恵みをもたらす過去・現在・未来にわたって限りがない無量光仏によって、阿弥陀如来様が私たち本来の姿であるその魂の純粋性に立ち戻る事をお手伝いをして下さいます。
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