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この意味が分かる人は、神に近い人です。

神に近い人は、「答えは自分の中にある」という感覚がある方です。

今回のブログでは、神に近づいている人に起き始める感覚はどういったものかといったことや、「答えは自分の中にある」という世界に入っていくには、どうすればいいかなど簡単に出来る方法など詳しくお伝えしている内容となります。

つい答えを外に求めてしまうのには理由があるのですが、それを知るだけでも今後、意識の持ち方が変わるのではないかと思います。

今後も答えを外に探そうとしていた場合、人間関係に悩むことが増えたり、何を信じればいいから分からず彷徨ってしまうことにもなりかねませんので、何が起きるか分からない時代だからこそ今のうちに、外ではなく「答えは自分の中にある」世界にどんどん入っていきましょう。

「答えは自分の中にある」と聞いても、「それはどこ?」と思われるかたがほとんどだと思います。

このブログで何か掴んでいただけたら幸いです。ご自身と照らし合わせながら読み進められてくださいね。

スピリチュアルの世界では思考を静かに感覚を優位にすることだと聞くことも多くなったこともあり、思考を邪魔者扱いをしてしまいがちですが、本来思考を敵対することでもなく、思考を悪者にすることでもありません。思考も大事な一部です。

しかし、自分を信じられないあまり、エゴによって思考と魂が仲良くすることが出来ず、バラバラになっていると思考と喧嘩することが多く、思考と魂が同じ方向を見ることが出来なくなっています。

つまり源との繋がりを感じられなくなっていることで「答えは自分の中にある」という感覚を忘れているのです。源と繋がっていないので外に答えがあると思い込んできたのです。

私たちは、迷ったり悩んだりした時、外に答えを探しに行ったり見つけに行こうとしてしまう生き物です。

自分を信じられなくなっているからであり答えを自分の中から導き出すということは、なかなか難しいことだと感じられることだと思います。

「幸せの青い鳥」はみなさんご存知かと思います。

チルチルとミチルという兄妹が、「幸せの青い鳥」を追い求めてさまざな場所を訪れる童話ですが、とうとう青い鳥を捕まえることができなかったと、がっかりし家に戻ると部屋にある鳥かごの中に青い羽根を見つけ、チルチルとミチルは、本当の幸せは手の届く身近なところにあるのだということに気づいたというお話ですよね。

まさにあの童話と同じように、答えは自分の内側にあるのです。

自分が正しいかどうかが気になり外に答えを求めて人の正解や人の答えを聞いたとしても、あなたの人生とは違いますし経験してきていることも違いますので、自分に当てはまるとは限らないですよね。

源と繋がると、自分の意見が正しいと言われるか間違っていると言われるどうかといったことが気にならなくなります。

しかし自分が正しいかどうかが気になっていた場合、外に答えを求めたくなります。

それは自分が正しいと証明したり、確認したくなるのは、自分の正しさにOKが出ないと、自分の存在が危ういと思うことから、正義を振りかざしたくなるからなのです。

自分の意見や考え方が、自分の存在の核に触れるものだと感じるため、考え方や思想に対して反対を言われたり、間違っていると言われることに恐れが出るので、自分の存在がなくなるという幻想を抱いてしまうのです。

価値が減ると思い、正義を押し付けたくなるのですが、源と繋がっていた場合、証明する必要がなくなり、自分の正義などといった思想に捉われなくなります。

なぜなら源と同調していると、ただ存在しているのみ。といったように、それだけで完結しているからなのです。

落ち込んだとしても、源に戻る場所があるとわかっているので、ライトに捉えることが出来ます。

そもそも、あなたが合ってるか間違っているかといったことは外に答えはないのです。源に繋がるには、まずはあなたがあなた自身と繋がることで、すべての答えがわかるようになっていきます。

あなたがあなた自身と繋がり始めたときに第一歩として起きる変化は?

これまで全く関心がなかったことに興味が出始めるといったことが起きます。

芸術的な事や、年をただ重ねたからという理由や年齢は関係なくフッとしたことで自然に感動したり、全然気にしてなかったのにも関わらず、ものすごく感動したりするようになり、何気ない風景や、生命に反応するようになります。

そうすると、あなたの中に新しい一面が開かれるようになっていきます。

誰かが言っていることを自分の答えとするのではなく、自分の内側から湧いてくる答えを信じることができるようになっていき、そうなると、自分自身の利己的なところや、自己破滅的なところなどを、変えていこうとする意思が自然と芽生えてきます。

すると魂が、あなたの思考になって現れてきます。

す精神世界の高い思想、そこの層があなたの思想になっていき、あなた自身が知恵そのものになっていくのです。

すると段階を踏んで高次元の意識と自分の意識の間で、意思を伝達するコードが構築されます。

魂からマインドのパイプが繋がれるのですが、それはつまり、魂と思考が喧嘩しバラバラだったところから、手と手を組み手を取り合うようになっていくので、そうなるとコードが脳の間に作られるので、高次元のメッセージを受信できるようになるのです。

この脳で受信されたメッセージは、自分の内側から湧き上がってくる理解がやってくるようになります。

これが自分の中に答えがあるという感覚です。あなたがパソコンと繋がり、そのデーターがいつでもダウンロードされるようなものです。

すると高次元意識のレベルの情報が自分の中に入ってくるので、思考によって反応してしまうこと、刷り込まれた世間の固定概念などが外れ、どんどんあなた本来の高いレベルでの思想に変化していくのです。

精神世界に生きることは、高次元レベルの意識そのものが、あなたそのものの考えになっていくような感覚となります。

インターネットや誰かが言ったことを自分の知恵とし知識として自分の考えにしているものではなく、意識そのものが、その考えにリンクしているのです。

では、魂からマインドのパイプを繋げるには、どうすれば良いのでしょうか?

源とつながる時間を取ることをやるだけです。

とはいえ源と繋がるといっても難しいですよね。

源と繋がる「時間を取る」ことがポイントになってくるのですが、瞑想などもそのうちの一つに挙げられますが、それ以外で日常のどんなことに当てはまるのかをご説明していきますね。

思考と魂がバラバラになっているのは、反対を言われたり、間違っていると言われたりしてきたことで、「自分の感覚は間違っているかもしれない、信じられない」と自分への疑いの目を持つようになってしまっている心を取り戻してあげることです。

日常の中で、目に見えない世界を意識してみることです。その時間を増やしていくこと。

自分との繋がりを深めていくには、あなたにもっと意識を向けてあげることです。もっと気にかけてあげることです。

その一歩として例えば、みなさん、このような経験ありませんでしょうか。

本棚に置いてあったものを久々にもう一度読み返そうと思い、本を開いてみたところ、以前読んだ時には目に留まらなかった言葉が目に入ってきたりすることや、以前は、理解出来なかったことが理解ができる、分かるといったようなことありませんでしょうか。

その時、あなたが意識していることによって入ってくる情報が違っているのですが、このようなこともメッセージであり、今あなたに必要なヒントであるのだと、見過ごさずに意識することから初め、疑いを持たずに信じてみるのです。

すると、そこからシンクロが起きやすくもなりますし、気付けるようになっていくので、感覚も研ぎ澄まされ五感力が身につくようになります。

初めはそんな些細なことからで良いのです。

しかし、このような時、意識していないとメッセージや起こっていることにすら気が付かないのです。

「ただ違うページをめくっただけ」ぐらいにしか思わず気にも止めないので、今のあなたにとって「当たり前のこと」として終わってしまうのです。「当たり前のことこそ当たり前ではない」ことに意識が向くようになると、「答えは自分の中にある」世界があなたに開いていきます。

なぜなら、メッセージは当たり前の中にこそ散らば目られているからなのです。

いろんなことに対して気に留める時間を取るこです。そういった意味で自分にもっと気にかけてあげることなのです。

すると思考と魂が仲良くなり感覚も開いてくるので、叡智から哲学や宇宙の法則などの情報を、どんどん五感で感知できるようになります。向こうから理解がやってくるのです。

ただ慣れ親しんだ、これまでの生き方を新しいものに変えるのは、大変なことだと感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

慣れ親しんだこれまでの自分を選択した方が楽だからです。

人は楽したがる生き物ですので、新しい自分に変わっていくには抵抗が必ず出てきます。

ですので抵抗が出てきたと感じられたとしても何も問題ないです。抵抗が出てきた時は、変わろうとしているからであり、変われるから抵抗が出てきているのだと思ってみてくださいね。

最後におまけです。

少し高度になりますが、「答えは自分の中にある」といった感覚を掴んでいただける本の読み方です。

本を見ながら、本に意識を持っていかず、意識は自分の中に置きながら本を見てみてください。

軸を本に置かず、軸は自分にある状態で本を読んでいるので、文字を読む以上のことが入ってくるようになるので、ぜひ試してみてくださいね。

ただ読むだと外から情報を取り入れるになりますが、「答えは自分の中にある」と感じながら読むと内側の情報を引っ張り出している感覚となります。「知っていた」という感覚です。

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