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きままに書いた文をたまに上げます オタクでしゅ

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最近の記事

ずるさ

この世、本当に羨ましくて狂いそうになるくらい「ずるさ」の塊みたいな人間がいる。私はその人がくれるずるさの温かさが好きだ。 ずるさは温かいけれど、優しくない。私にとって1から100まで有難くて、相手も善意でそれをしてくれているのなら、私はそれをずるさなんて呼ばないだろう。 もっと奥の方で、自分をよく見てほしい、自分を好きでいてほしい、そう思ってるのに加えて、私のことをそんなに好きじゃないから、ずるいのだ。おなじだけを返してくれないくせに、与えてほしがるから。 私はインターネッ

    • 20歳のとくべつさ 〜ボーイフレンドの感想を添えて〜

      私の20歳 最後の日になってしまいました。 大人になること、1度だって望んだことは無かったからなんとなく20歳が節目という感じがして。 感覚的に、20まではおとなとこどもの間 でいられるけど、21からは大人にならなきゃいけないような気がして。だから、結構怖い。チャレンジではある。年は勝手にとるものだけど、私が私の中で21歳になるのには、自分でそれを認めて、ちゃんと世の中に追いつく必要がある。 けれど、思い返してみればこの20年間で、一番濃いものになったと思います。20歳。

      • 日陰 ぽかぽか もくようび

        すきなこと、すきなもの、それに忠実に生きようとするあまり見失うものが多くて。それに従って生きる度、私は普通から逸れて戻されていく。心のなか、どこも普通の部分がないような気さえしてくる。たまに、私が普通で、私をおかしいと言ってきた人間が変だったことを教えてくれる人は大切だな。もちろん7割は私が変で悪い。 私って、人生の優先順位がめちゃくちゃだから、進学、就職とかで病むことあんまりない。なんか、そのへんってどうでもいい。就職活動という、自分の意思に反することするのは嫌いだけど、

      ずるさ