【転職】経験社数と転職について深掘り!
こんにちは、清野です。
今日は、ビアガーデンの予定が、雨で中止に…残念…
って、どうでもいいですね笑
さて、本日はジョブホッパー的には気になるところ!
転職回数について深掘りたいと思います!
転職回数が多い人のデメリットは?
転職回数が多いとダメだって言われることが多いんですけど、ただ単純に多いからダメってわけではなく、多いと言ってもいろんな多さがあるわけで。
例えば社会人経験10年の人がいて、Aさんは1社目を8年働いて転職して、2社目は2年で転職したいですって言ってて、
Bさんは2年半ずつ4社経験ですってなった場合、じゃあどっちがいいのって言ったら圧倒的にAさんです。
Bさんは2年半ずつ4社経験でいろんな経験積んでるし、いろんな会社知ってるじゃん、とも取れるんだけど、はっきり言っちゃうと中途半端。
仕事って
1年目でまず仕事慣れて
2年目で慣れた仕事を自分なりに実践してみて
3年目で実践した結果から創意工夫が出てくる
ので、2年半で仕事辞めちゃってる人って自分のやった仕事の成果・結果って見えてませんって人なのね。
だから4社の経験積んでるけど、自分なりに仕事してる途中でやめてますっていう状況だからこの人の成果とか実績は測れませんになっちゃうわけで。
だからそういう薄っぺらい経験しか積んでない人は採用しないです。
だからこれこの話聞いて、そういう経験積んでますっていう人がいたら、転職非常に厳しいと思っていただいた方がいいかなと思います。
職務経歴とか履歴っていうのはすごくやっぱり大きな影響を出すので。
転職の回数というよりも、意思決定の移り変わりとか、どうしてそういう経験になってしまったのかってことに対して、やっぱりすごく深く問うので。
なので、今そういう経歴の人は、何とかして今の会社で頑張るという手立てを考えていただきたいです。
転職回数が少ない人のデメリットは?
こっちの話はどっちかと密度の話で、会社の速度感とかスタンスだったりというのが大事で。
10年やってるのにそれ?!っていう人もいるし、残念ながら、これまたご本人の自覚症状がないんですよね。
例えば、大企業って1年間ぐらい研修なんだよね。
けど、コンサルティング業界とかだと、研修なんて3ヶ月で、4ヶ月目にプロジェクト入っちゃうわけだから、1年終わった頃にはもうひいひい言ってるわけ。
どっちがいいか悪いかじゃないけど、そういう人たちが同じ転職市場にいるから、活動してる中でスピード感とかを思い知ることもあるし、転職した後とのギャップもあるし。
そこで心折れちゃう人もいるし。
転職っていうのは、今の自分の会社の看板をちょっと外してやっていくことなので。
大企業でやってきてるけど、やっぱり会社の看板使ってたんだなとか、そういうある程度仮説が出てたりとか、問題意識持ってたりするかどうかっていうことがすごく重要だなと思います。
転職回数は応募条件にある?
僕らエージェントだけが知ってる情報で、明確にあの求人サイトにこう書くことはできないのですが、実際応募条件に制限がある会社もあります。
エージェントに
例えば、20代で3社以上経験はやっ採用規定以上NGです、みたいなことやってる会社もあるよね。
けど、ってことねでこれ突破できるかって話なんだけど、場合によってはできます。
経験社数は多いけど、全部3年ずつ働いてますよってなると、とりあえず一旦やめ癖はないだろうって思われるけど。
けど、
「1回目なんでやめたんですか」→「倒産です」
「2回目は何でやめたんですか」→「倒産です」
っていう人もやっぱ嫌なわけなんです。なんとなく、この人を「負」を持ってるなみたいなこともあるとやっぱり嫌ですよ。
けど、そういう規定があるの事実だけども、やっぱりそれを突破するできるかどうかは、真ん中にエージェントの能力によってっていうのもあるので、できるとおもいますが、あくまで本人も仕事の密度とストーリーというところが大事っていうことですね。
まとめ
転職回数で見るのって時代錯誤だよねとかそういう意見があるのをごもっともなんですけども。
確かに、海外とか、たとえばアメリカとかは生涯転職回数14回ぐらいするんですけど、日本は平均3回っていうところなので。
何で日本が少ないかって言ったらやっぱりその仕事に対して培えるその能力とか、経験とか、それに対する評価の仕方って違うからなので。
これはもうこの国内で働いてるのであれば、どうしようもない話なので、やっぱり考えなきゃいけませんね。
それで、やっぱり3年1キャリアで、覚えて、実践して、振り返ってその次のアプローチをっていう、最低でもこのサイクル回さないと職務経歴作れないんですよ。
なので、職務経歴転職回数で言うなんて時代錯誤だよねっていうことが、理屈は分かるけれども、やっぱり一定期間の経験は必要だよっていうことも理解した上で転職を進めなきゃいけないよいうことですね。
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よく「石の上にも3年」って言いますが、やっぱり大事ですよね。
ただ、3年間耐えるっていうよりも、3年以内にしっかりと結果を出すってことが大切ですね…!
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