自分軸で生きるって、どういうこと??

親孝行をしなければいけないという呪縛
            前回の自分の記事の最後の部分

私は
「母の意思」を生きてきたから、苦しいんだ、辛いんだって

ぼんやりと辛かったことが、はっきりと辛いことになった。
遠い昔に置いてきてしまった「自分の意思」を取り戻さないと。
今はそのことに気付けただけで、ほんの少し楽になった気がする。

そして、ほんの少しだけど「親孝行をしなきゃ、という呪縛」から解き放たれた気がする。
だけど、
「自分の意思」をどうやって取り戻したらいいのか。早く取り戻したい。
なにも変わらないまま、今子育てを続けていることが怖い
私は息子の幸せを心から願ってあげられるだろうか。

解決はしていない。

https://note.com/decco2020/n/n5f8098484eab

文章にして、気持ちを整理したことで、気付けた自分の心の状態
なんで、こんなに自分は不安定なんだろう。ふらふらして疲れるんだろう。ってことに気が付いただけでもとても大きな進歩。

ネットで色々と検索してみた
自分軸で生きる方法
自分の人生を生きる
自分を許す
自分を認める 

ホント色んなワードがあった
中でも一番「うわぁぁ・・・」って思ったのは

こちらの記事に出てきている、自分軸と他人軸の違い
①世界の見え方の違い
自分軸の人⇒世界の中心は自分にあり、自分がいかにこの世界を楽しむかを考えている
他人軸の人⇒世界の中心が大勢の他人にあり、周りからどう見られるかを気にしている。

②何かをやる理由
自分軸の人⇒自分がやりたいからやる。やるかやらないかは自分の心(気持ち)で判断する。
他人軸の人⇒周りに評価されるためにやる。やるかどうかの判断軸は世間体や周りのニーズによる。

③目標の立て方
自分軸の人⇒過去の自分を超えることを目標とする。自分の理想から逆算して目標を立てる。「過去の自分を超えてやる!」「自分の理想をとことん追求する」
他人軸の人⇒誰かを超えることを目標とする。誰かからの評価で合格点をもらえそうな所を目標にする

④言葉の使い方
自分軸の人⇒「○○をやりたい」「○○でありたい」
他人軸の人⇒「○○をやらなければならない」「○○をすべき」

⑤態度
自分軸の人⇒自分らしく自由に立ち振る舞う。
他人軸の人⇒周りの人に迎合する。他人の顔色を伺う。

出典 totobabo https://totonoesan.com/axis-worry/

うわぁぁぁぁぁぁぁ自分やばぁぁぁ、、、
これを印刷して、常に持ち歩いて、忘れないようにしないと。。。
と思うくらい、グサグサ刺さるものがあった。

自分の生きる目的は
他人(母や世間様)を幸せにすることではなく
自分を幸せにすることで
自分が楽しく幸せに生きていることを
共に喜んでくれる人と
共に時間を過ごしたい

これ、息子に対してはずっと思ってたことだった。
息子が、息子らしく生きて行く中で、そんな息子を愛してくれる人が現れ
そんな風に生きている誰かを愛して依存し合わず、自立しあって、生きて欲しい。
そんな相手が現れれば、相手は男性でも女性でも構わない

自分が、そんな風に生きてこれなかったから
息子にはそうなって欲しくないと強く思っている

そう強く思っているはずなのに
私の息子に対する一番辛い態度は
良かれと思ってしたことに、息子の反応が良くなかった時・・・・
本当はそんな態度を取ってはいけないのは分かってるけど、感情が抑えられない
それは、私が母にされて一番つらかったのとまったく同じ
時々現れる、私の中の「母」が怖い
こんな私のせいで、息子が私の様に「自分軸の無い」生き方をしてしまっているのではないか・・・。
怖い、どうしよう・・・何とかしないと・・・。

私が自分軸で生きて、安定することが大事なんだってことは分かる。
そんな風に生きている母親を見て欲しい
そして、そんな風に生きて欲しい

中学生になったけど、まだ大丈夫だよね。
自分軸で生きていけていないこと
子育てをしていく中で、気付くことが出来た
子育てしなかったら、気付くことなく、不安定なままどこか誰かの目を気にして生きて行く人生のまま終わったかもしれない。

気付かせてくれてありがとう

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