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たまーに日記|まずは日記から

【たまーに日記】『文藝』2025年春号を読んでましたら、日記が流行ってると云うので、少し書こうかな?と。

わたしの「黒紙の手帖」

2025/02/01
このところ探しものをしています。髪の毛をしばる輪ゴム、なんて云うのかな? ああ、ヘアゴムね。そうソレが見つからない。そんなときに限って、髪の毛を結びたい。ないときに必要で、あるときは使わない。なにかものごとの摂理を云っているような気もする。けど、ま、そのうち出てきて、その頃には髪を切ってるんだろうな、たぶん。

【論考】山本浩貴(いぬのせなか座)「フィクションと日記帳 日記(本)から往復書簡、書く宛先をつくること」(『文藝』同号)を読んでます。
アマチュアの小説には、なかなか手が出ないと書かれてましたが、日記なら、と。
カフカの日記(メモ?)についても触れられていまして、カフカについては頭木弘樹氏の著書に詳しく、これまた興味深いのですが、日記やメモの習慣は確かに良さそうですね。
日記とは? つまり、日付を冠すれば良い、と云うことらしいです。
たとえば『アンネの日記』は、さらにキティに宛てた書簡形式になっていて、小説的な日記になっているわけです。
できればわたし的には、アマチュア小説も読んで頂きたいところですが、それは追々。まずは日記から読んでもらえれば、上々です。

(555文字)



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ユキ丸
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