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11/13放送分「さつまいものレモン煮」のレシピ

カンタンでおいしい「さつまいものレモン煮」

11/13は「いい焼き芋の日」ということで、さつまいもを使った簡単おいしい「さつまいものレモン煮」のレシピをご紹介します。焼き芋ちゃうんかい!というツッコミはなしでお願いします。笑

さつまいものレモン煮は、さつまいもの自然な甘さとレモンのさわやかな酸味が引き立つ一品です。レモンの黄色とさつまいもの色合いで、見た目も鮮やか。お弁当のおかずや、おやつ、お茶うけにもぴったりです。作り方はシンプルなのでぜひ作ってみてください!

使ったさつまいもは紅あずま。いい感じで黄色くなった

<用意するもの>

• さつまいも:1~2本(約300~400g)
• レモン:1個、またはレモン果汁大さじ2〜3
• 砂糖:大さじ2~3(お好みで調整)はちみつを使ってもおいしい
• 水:300mlほど

<つくりかた>

①さつまいもはよくあらい、皮付きのまま1cmの輪切りにし、水に約5分さらし水気をきる。水にさらすとアクやでんぷんが抜けて、調味料が入りやすくなるので、お試しください。レモンは薄い輪切りにする。

②鍋に先ほどのさつまいもと水を加え火にかけ、煮立ったら砂糖とレモンまたはレモン果汁を加え、蓋をして弱~中火で15分煮ます。レモンの輪切りを入れると、レモン独特の苦味が加わりさらにおいしくなります。

③さつまいもがやわらかくなったら出来上がり。めっちゃ簡単ですよね!

電子レンジでも作れます

この作り方、鍋で煮る以外に電子レンジでも調理可能です。その場合はさつまいもに火が通りやすいように少し薄め、0.5cmほどの厚さにカットし、耐熱容器に材料を全て加えてふんわりとラップをしてから電子レンジ、600wで5、6分程度かけてください。さつまいもが柔らかい品種なら3分ぐらいでいいかも知れません。火の通りを確かめながらレンチンしてください。
レンチンが終わったら、ラップをしたまま5分ほどおいて余熱で火を通します。火を通した後、すぐにラップを外さずに余熱で火を通すと、しっとりと仕上がります。
鍋で作った場合も、少し冷ましてから味をなじませると、さつまいもにレモンの風味が染み込んでおいしくなります。

冷蔵庫で4,5日保存できます

「さつまいものレモン煮」は冷蔵庫で4〜5日保存できるので、作り置きおかずとしておすすめです。副菜にピッタリですし、お弁当のおかずにも使いやすいです。また冷めてもおいしいので、甘酸っぱいのでおやつやデザート感覚で食べられます。冷やしてヨーグルトと一緒に食べると、さっぱりとしたデザートになりますよ。

おすすめのさつまいも

品種はなんでもいいですが、「紅あずま」は黄色に近い色合いです。「鳴門金時」は白っぽく、「シルクスイート」は「紅あずま」と「鳴門金時」の中間くらいの色です。黄色さを優先するなら「紅あずま」がオススメとのことです。このなかで1番甘いのは「シルクスイート」なので、甘さがほしい場合は「シルクスイート」を使ってみてください。

さつまいもの栄養成分

さつまいもには、ビタミンCやビタミンB群、カリウム、食物繊維、抗酸化物質、特にβ-カロテンが豊富に含まれています。特に、食物繊維が多いため腸内環境を整える効果があり、便秘の改善に役立つとされています。また、さつまいもは低カロリーで腹持ちが良いため、ダイエット中の食材としても使いやすいです。そしてなんといっても旬の食材なので、おいしい今の時期にたくさん味わってくださいね🍠

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