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「~DAYBREAK FRONTLINE~ Ep#35 Another Story7~明日への手紙~」


ノエルちゃんの生まれ故郷はドイツ。


ライブでも流暢なドイツ語で挨拶しています。



”HARIBO”ってドイツ生まれニャったの!?



しゅにっつぇる?(トンカツみたいな感じ??)




でも正直、私あんまりドイツのこと知らニャいんだよな・・・


と、考えていたらまた兄から指令が届きました。


きゃっとへ

だいぶ涼しくなって来たね。

さて、今回はドイツ料理に挑戦して貰いたい。

そうだね・・・「今さらジャーマンポテト?」

そんな君の声が聴こえて来たよ。

しかし今回はそんな有名なメニューではない。

今回紹介して貰うのはドイツの伝統的肉料理。

“ザワー・ブラーテン”だ。

なお、今回も助っ人を呼んだから心配は要らない。

そしていつも通りぺこらからの曲紹介も頼むぞ。

                   ぽこより



ザワー・ブラーテン!?・・・



 
ニャにそれ・・・



ザワー・クラウトなら知ってるけど・・・
 



 ピンポーン♫
 


 あ、助っ人の先生かな。上がって下さいニャー。
 


 はじめまして、私の名は



“ラインハルト・ウォルフガング・シュナウファー”



と申します。


今日はお力になれるよう頑張りますね。
 


ラインハ・・・(覚えられニャい)
 


ではさっそく”ザワーブラーテン”の説明を。
 

 
あ、お願いしニャす。
 


"ザワーブラーテン"とは簡単に言えば牛肉をマリネしてから柔らかくなるまで煮込んだ料理です。 


へぇ・・・じゃさっぱりした感じにニャるんだ。


"das stimmt(その通り)"



察しが良いですね。


あ、ラインハルト先生、ドイツ語要らないっす。(分かんニャいし)


・・・ではさっそく材料の説明から参りましょう。



(おおっ!何か本格的な料理ブログみたい・・・)



右上から時計回りに コンソメ(ブイヨンの代わり)牛すね肉500gにんにく2片玉ねぎ1個片栗粉適量お酢(ワインビネガーの代わり)125cc赤ワイン250ccブラックペッパー少々クローブ3本塩適量ローリエ2枚バター大さじ1



ふむふむ、まずお肉をマリネするのか( ..)φメモメモ



①玉ねぎは輪切りにする。保存容器に玉ねぎとローリエ、クローブ、ブラックペッパー、赤ワイン、お酢、にんにくを入れ、牛肉を漬け込んで1日冷蔵庫に入れておく。 (※漬ける長さは家庭によって違い、2週間漬け込むお家もあります)



漬ける時間はお好みだね。



約1日漬けた肉



そんでお塩を振ると・・・



キッチンペーパーで水分を拭き取り、塩を振る。



ラム酒がなければ日本酒でもいいんだ!



②漬け汁から肉を取り出し、ペーパータオルで水分をふき取って、バターを溶かしたフライパンで表面に焼き目をつけ、ラム酒(日本酒で代用)を振りかける。



いよいよ煮込んじゃう的な!?



③厚手の鍋に②を入れ、漬け汁をまわしかけ、塩少々を入れたブイヨンを加え、弱火で1時間半程煮込む。もし水分がたりなかったら、水またはブイヨンを足す。(アクがすごく出るので取る)



ニャンか美味しそうになってきたよ。。。



1時間半後、煮汁がほぼ無くなる。



おおっ!うまみたっぷりの煮汁!!これでソースを作るんだニャ!



④肉が柔らかくなったら、皿に移し、煮汁を塩とブラックペッパーで味をととのえ、同量の水で溶いた片栗粉でとろみをつけ、肉の上からかける。



出来たー!!!やったやったー!!!



お好みで生クリームをかけるとまろやかな味わいに。



さてお味の方は・・・



ほどよく酸味が効いていて、スパイスやワインの香りと深みがある!!



肉も程よく柔らかい!!



酸味があるおかげでさっぱりとしている!!



とても美味しくてクセになるーーーー!!!!



ありがとう!!ラインハルト先生!!




全然喋らなかったけど何か言い残すことある!?



”現実を直視しろ。おれ達にはもう仮想現実しかないんだ。”・・・



・・・あ、お疲れ様でした。もう帰っていいです。



もぐもぐ・・・(うまうま)





あれ?ニャンの話だったっけ。


ああ、ぺこらからの曲紹介か・・・


えっと今回は「手嶌葵」「明日への手紙」だね。


・・・そういえばぺこらはついにFRUITS ZIPPERのライブへ行ってくれるって人に出会えたんだよね。


確かお名前は「稲村恵子さん」・・・


大学で小説の書き方を教えられたり、現在も色々と書かれたりしているんだよね。


稲村先生は宝塚の子達を応援していて、ぺこらも観に行くって言い出して・・・


ぺこらが稲村先生に「若い子たちに先生の経験をぜひ伝えて!」って言ってさ、


で、この投稿する決断をしてくれたんだよね。



料理だって小説だって誰かが伝えていかないとね。


そして、FRUITS ZIPPERも今まさに未来のアイドルに伝えてる。


ってことなのかな・・・



「手嶌葵-明日への手紙」

          🌟Special thanks to "S"🌟

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