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早大出身者が語る!就活における大手と中小の対応の違い

こんにちは!
IKJ共感コミュニティー運営スタッフの吉崎です。

今回私が語るテーマは…
早大出身者が語る!
就活における大手と中小の対応の違い

これまでも、いくつも就活コラムを書いてきましたが、
今回は自分の体験を元にリアルな話をさせていただきます◎


就活の変遷

まずは、私自身がどんな就活を歩んできたかをお伝えすると…
公務員志望→大手志望→中小・ベンチャー志望→ベンチャー就職
こんな流れです。

本当にいろんな変遷を辿ってきましたが
今回は特に『大手志望【→】中小・ベンチャー志望』の【ココ】の理由となった出来事をお話しします!

人生を変えた大手企業の面接

自分の学歴に、なんだかんだプライドを持っていた自分。
正直な話をすると「早稲田を卒業するのであれば大手しかないだろう」そんな考えの元、就活をしていました。
そうやって世間体などを気にしていたとはいえ、
「大手の方が仕事の幅が広がる、よりたくさんの人を幸せにできる」と本気で思っていたところもあります。 

しかし、選考を受ける中で見えてきた大手の実態は想像とは違いました
面接はいつも同じ大学の何百人と同じ時間、同じ場所。
繰り返されるテンプレ質問。
そして、「中小企業の営業をやりたいです」という自分に対して、
善意で言ってくださった「大手法人営業をやりたいと言った方が人事の評価も高いよ」という面接官の言葉…。

あれ…私って何のために働くんだろう?? 

覚悟が決まった中小企業の面接

そんなことがあって、何か違うかも…と大手一本の就活を辞めました。
そして、会社の大小に関わらずエントリーする中で見えてきた中小の良さ。
それは「早稲田大学の学生さん」ではなく「吉崎さん」として、自分自身と向き合ってくれたことでした。

毎回の面接終了後にくれる、良いところも悪いところも含めた本音のフィードバック。
「この力を使ってこういった事業をしてほしいんだよね」
「吉崎さんが活躍できるようにこんな部署を新設したいんだよね」
といったキャリアビジョンを一緒に考えてくれました。

見えてきた自分の軸

もちろん上記のような大手企業の対応を、優秀な学生がたくさんいる、平等に見てくれている、受かるために声をかけてくれる、と良いように捉えることもできると思います。

しかし、自分でなくても何人もの替えがいる、自分のできあがったところだけを見ている、キャリアの型がある…としか映らなかった自分には
『自分にしかできないサービスで、自分が大切にしたい人を笑顔にしたい』という軸を持っていたことに気が付きました。

それと同時に、学歴などではなく自分という一人の人間と向き合い、その良いところも悪いところも分かった上で一緒に未来を描こうとしてくれる中小企業でこそ働きたいと、進む道がガラッと変わったのです!

最後に

このエピソードはあくまでも私自身の価値観や考え方に基づきます。
ですが、大切にしてほしいのは、世間一般がこうだから、周りがこうだからという軸ではなく、
自分だけの軸をしっかりと持つこと
間違いなく、これが社会での成功を掴み取る第一歩だからです。


ぜひ、そういった自分の軸を探したいと思っている方は
社会人と語ろうふぇすてばるに参加してみてください!
様々な社会人の経験談や、実際に働いて感じているぶちゃけ話を踏まえながら、自分自身についても深めていける時間になります!
ぜひ、一緒に未来を語りましょう!!

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