ドライアイスの購入場所って? -ペットの終活 もしもの時の豆知識-
うちの子を亡くした時、
特に暑い時期だとお体が痛まないように
おなかや頭を冷やす必要があります。
その時に頼りになるのがドライアイス。
スーパーで冷凍食品を買った時に
ドライアイスを使用した経験がある方は
いらっしゃると思うのですが・・・
ペットの体を冷やせる量となると、
どこで購入できるのか
いざという時に思い浮かばないもの。
今回は、いざという時のために
ドライアイスについてお話します。
ドライアイスの購入場所は?
ドライアイスは非常に低温で保管する必要があるため、
身近なスーパーやホームセンターでは
取り扱いのないことがほとんどです。
ではどこで買えるかというと・・・
ずばり、氷屋さんです。
氷を専門に扱っているお店では
ドライアイスも取り扱われていることが多いんです。
氷屋さんってどこにあるの?
Googleなどの検索エンジンで
「氷屋 ○○(お住まいの地域)」で検索すると
近隣のお店を見つけることが出来ます。
また、オンラインショップでも
販売されている場合があります。
Amazonや楽天市場などでも
見つけることが出来ますよ。
ペットの体を冷やすには、どのくらいの量が必要?
気温などの環境にもよるのですが、
目安として必要な量は、このくらい。
この量で大体丸1日お体を冷やすことが出来ます。
ドライアイスの使用とともに、
お体を寝かせてあげるお部屋を
エアコンで冷やしてあげるのも大切です。
エアコン+ドライアイス(入手が難しければ保冷剤や氷)で
しっかりとお体を冷やしてあげてくださいね。
ドライアイスのメリットは?
うちの子のお体を冷やすのに、
ドライアイスを絶対に使用しないと
いけないわけではありません。
保冷剤や氷でも、
もちろん冷やすことができますが、
ドライアイスだからこその
メリットが3つあります。
メリット① からだが濡れづらい
氷と違い、ドライアイスは溶けると気体になります。
そのため、うちの子の体を濡らすことなく
しっかりと冷やすことが出来るんです。
毛や体が濡れてしまうと
そこから痛んでしまうこともあるので、
ドライアイスは安心と言えるでしょう。
ドライアイス自体からは
水分は出ないのですが、
どうしても結露は発生してしまうので
ご注意くださいね。
氷や保冷剤を使用する際も、
水分や結露を吸ってくれる
タオルなどでくるんで使用すると
安心して冷やすことが出来ますよ。
メリット② 高い冷却効果
ドライアイスの温度は-78.5度。
氷や保冷剤と比べると非常に低温で、
その分だけうちの子の体を
火葬までしっかり冷やすことが出来ます。
メリット③ 長時間冷たいまま
保冷剤や氷と違い、
気体にならないよう紙などに包んで使用すれば
長時間冷たさをたもつことが出来ます。
私自身、保冷剤や氷を使用して
うちの子の体を冷やしたことがありますが
時期によってすぐ取り換える必要があり
頻繁に溶けていないか確認をしていました。
取り換え用の保冷剤や氷を
冷凍庫に保管していましたが、
保冷剤を冷やすにしても
氷を作るにしても
結構時間がかかるんですよね・・・
そうした点でも
長時間冷たいままのドライアイスは
安心だな~と感じています。
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