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就活ゆるゆる日記vol.21〜就活で残した後悔
(前回)人材派遣会社の内定を承諾し、無事就活を終えることに。けれど話はまだ続いて…
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諦めていた出版社も受け、やりきった感のある就活だったけれど、ひとつだけ後悔していることがある。
それは「残っていた選考を受けなかったこと」。
人材派遣の制作職の最終面接で出された内定をその場で承諾した際、まだ1社の最終選考を残していた。
ライブや大会で使用される施設を管理する、準公務員系の団体。
しかし、そこを尋ねることなく就活を終えた。
内定承諾をしていたことと、これ以上長引かせたくない気持ちからの決断だった。
もちろんその時は納得していたものの、内定ブルーになってから「あの時、受けていたら」と思うようになってしまった。
もちろん行けば内定をもらえるなんて思ってないし、もらっていたとしても、内定ブルーになっていたかもしれない。
第一志望だった出版社に落ちたことは悔しかったけれど「受けなきゃよかった」とは思わない。
でも、長期戦の就活の最後に逃げ「受けとけばよかった」と思うことは辛かった。
タラレバを言うほど虚しいものはない。
やらない後悔より、やる後悔。
何ヶ月就活したか、何社落ちたかなんて大した問題じゃない。(いくらでも誤魔化せるし)
だからこそ、終わった後に後悔しないかだけ考えることが大事。それが就活最後の教訓だった。