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反対咬合に対する先生からの言葉

「治療を継続するかやめるか迷っている」と先生に告げてから

考える猶予は2週間。

先生からは「もっと迷ってもいいよ。話は聴きますよ」

と言っていただいたけれど

2週間で結論は出せると思いました。

友人の親友から、手術の話、その後の経過、現在の話を聞ければ

心が決まるという確信みたいなものがその場で湧いてきたからです。

2週間後、クリニックに行き

「やります!続けます!」と宣言すると

「すっかりやめる気になっていると思ってましたよ」と少し驚かれ

「実は手術経験者とお話ができて・・・」と話すと

「身近に経験者がいるなんて珍しいことよ」とおっしゃり

うんうん、確かにそうです!

歯列矯正した人は周りにまあまあいますけどね。

この件で、先生がとてもよく話を聴いてくださったことで

先生を信じて恐がり過ぎずに進もう!と思うことができました。

特に、何気なく言われた

「反対咬合の人って本当につらいみたいよね」との言葉。

「そうなんですよ~」

もちろん矯正の一番の目的は噛み合わせを治すことで

今後の人生を考えた健康目的であります。

でも、歯列矯正することで

横顔コンプレックスが今よりは緩むであろうと想像すると

やっぱり友人の親友が言ってくれたように

『人生が変わる』

という体験でもあるんじゃないかと思うわけです。

どんなに暑い日でも

顎のラインが露わになるポニーテールとか

ひとまとめにするヘアスタルで出かけることはありませんでした。

誰も見てないんですけどね。

反対咬合が矯正されることで

憧れのショートカットにもチャレンジしようと思ったりもして・・・

そんなことまで先生には言っていませんが

この一件で先生が普段から

患者の気持ちを感じ取ってくださっているのが伝わりました。