見出し画像

顎変形症手術の後押しは体験者の言葉

30代で歯列矯正と何らかの手術をされたという

私の古い友人の親友と電話で話すことができました。

友人の結婚式で会って以来で

それ以前にもお会いしたことはなかったのですがとにかく話が弾みました。

彼女も反対咬合でずっと悩んでいて

30代後半に下あご骨切り手術をされたとわかりました。

2時間余りいろんな話をした中で特に印象に残った言葉は

「結論から言うと、やった方がいい」
「それまでに反対咬合に紐づいていたいろんなことが
 スルスル~っと解けて、人生が変わるよ」

それらの言葉を聞けたことで

ドーンと背中を押してもらったように「やろう」と決断できました。

勿論彼女は30代後半だったし、下あごのみの手術なので

私との年齢差は20歳以上の上、私は上あごも手術しなければならず

単純に比較できるものではないけれど

ここまできたら前進するのみと思わせてくれて

話せて本当に良かったと思いました。

20年以上ぶりに旧友と会っていなかったら、こんな話を聞く機会もなく

もしかしたら怖さに押しつぶされてやめていたかもしれません。

やめる気満々と言える状態になっていたのですから・・・

ただ、その頃の心境はと言うと

やめる安堵感はあっても

せっかくチャレンジして違う未来が見えそうだったのに

結局今までと変わらない、今想像できる未来しかないんだな・・・

という、がっかりとした、残念な、

一生この歯並びを抱えて生きていく失望の方が強かったです。


彼女の言葉で、やっと本当の自分に会えるんじゃないかと思いました。

決して怖さが消えたわけではないけれど

それ以上のものを得るために覚悟を決めたところです。


プラスして・・・
私の記事にコメントいただいた皆さま
本当にありがとうございます。
50代の仲間がいらっしゃることがわかり
とても勇気づけられています。
私も微力ながら皆さんの励みになればと思い
記事の更新がなかなか追いつきませんが続けてまいります。
noteはコメントに返信機能がないと知り
記事に対してコメントがお二人目以降の方にはお返事いたしませんが
感謝の気持ちでいっぱいです。
みんなで頑張りましょう!