営業再開した百貨店セルフリッジズ@ロンドンへ行ってみました。
りょうこ@ロンドンです🇬🇧
昨日の6月15日からロンドン全小売店の営業再開▼
3月23日にロックダウン生活がスタートしてから
約3ヵ月ぶりの待ちに待った再開です。
というわけで、本日6月16日夫のリモートワークが終わってから
自転車でチャリっと行ってみました!
ちなみにヘッダーの写真は
キャサリン妃愛用ブランド《L.K.Bennett》 @ボンドストリートの
本日のディスプレイ。
向かったのは、Oxford Circus(オックスフォードサーカス)&Bond Street(ボンドストリート)。
オックスフォードサーカスは、Wikipediaによると渋谷のスクランブル交差点を見本に交差点をリニューアルしたのだとか。
ボンドストリートは、ロンドンで最も大きいブランド店街。
オックスフォードサーカスの交差点が近づいてくると
THANK YOUフラッグが ^ ^
私が目指したのは、Selfridges&Co.(セルフリッジズ)。
(話し言葉では「セルフリッジ」と言っています)
ハロッズに次ぐ英国で2番目に大きい百貨店ですが
ハロッズよりもセルフリッジズの方が個人的にはワクワクする店内で、
国際デパート協会から「世界で一番のデパート」という称号を
世界で唯一、三度も取得したオシャレな百貨店です。
近くに自転車を停めてオックスフォードストリートから
ボンドストリートへ向かって歩いていくと
空き店舗になってしまっていたり
看板がなくなっていたりするショップもあって.....寂しい。
セルフリッジズのディスプレイは、NHS医療従事者の方々や
公園のメンテナンスの方々への感謝が ^ ^
こんな感じでセルフリッジズカラーの黄色の円に並んで入場待ち。
エントランスの扉をくぐると・・・
スマイリー君がお出迎え😍
百貨店の1階にはよく化粧品売り場が並んでいますが
それはセルフリッジズが始めたもの。
Jo Maloneコーナーももちろんあります。
新しいラベンダーシリーズの香りを試したい・・・
その衝動をぐっとこらえ
(そうだ、1階にあった青山フラワーマーケット in London は
どうなっているんだろう?)
と足早に向かったところ・・・
美しい芍薬が咲き乱れていました ^ ^
2階のメンズフロアをサッと見て
3階のレディースフロアへ。
スタイリストサービスコーナーも無事そうで。
なんだか大げさですが
Welcome back fashion Lover
という文字を見ると泣きそうになりました。
PRADAのスタイリングが可愛いな、と写真を撮っていたら
「カゴバッグ持ってみて!」とスタッフさんから声をかけられたので
ちゃっかり鏡の前で合わせてみたり笑
気のせいかもしれないけれど、接客できるのが嬉しそうだったな。
店内にセールは全く見当たらず、強気の姿勢でした。
残念ながら19時閉店の時間!
エスカレーターには、セルフリッジズカラーの黄色の円が登場していて
ソーシャルディスタンスを保って並びました。
やっぱり外の空気に触れることは楽しいですね。
よく頑張ったね、よく耐えたね、
とショップやブランドへも自分たちへの気持ちも湧いてきて
思わず、カフェラテで乾杯♪
ロンドンのレストランや美容室などの再開は7月から。
待ち遠しいですが、あと少しです。