【40代転職日記】4社目について
こんばんは、りょぶんです。
今日は4社目の会社について、お話したいと思います。
4社目もTier 1の会社になります。
この会社は1年という過去最短でやめることになった外資系企業になります
元々、この会社に入りたいと思ったのは、日本のOEMと直接仕事をしたいと思ったためです。今までは海外OEMの日本の仕向けだったので、絶対に仕事の内容が違うだろうと想像していました😊
先に違いだけ書いてしまいますと。。
日本のOEM:
・仕様書はサプライヤーが書くことが多い
・決めなければいけない事はなかなか決まらない
・上記が理由で開始が遅れても、最後の日は変わらない
・品質関連の手続きが多い
・関連する方々の人数が多い
・テスト車両で一般道を走るケースは少ない
海外のOEMの日本仕向け:
・仕様書はOEMが作成
仕様の変更はサプライヤーから要請し、修正してもらう
・決めなければいけない事はなかなか決まらない
ただ、日本のOEMよりはマシ
・上記が理由で開始が遅れても、最後の日は変わらない
・品質関連の手続きは日本のOEMより少ない
・関連する方々の人数が少ない
・テスト車両で一般道を走るケースは多々ある
#カモフラージュがついている車両
ということで、どちらがよいかと言われると個人的には海外のOEMの日本仕向けの方が楽しいかもと思ったりします😊
さて、話を戻しますと。。
入社して、数日は日本の本社のところで研修でしたが、1週間もしないうちにOEMのお膝元へ単身赴任です(単身赴任は入社前に話していた内容なので突然ではありません)
支社について早速仕事が始まる訳ですが、もうテンヤワンヤの状態でした
入社時は、発売後1ヶ月の状態だったのですが、市場不具合だらけ。。
ということもあり、新しい担当(私)が来て、OEMの方たちは大喜び😓
ちなみに前の担当は病んでしまい私が来る前に会社を辞めてしまったそうです。引き継ぎ無しで火の海に放り込まれた状態です😓
後は色々有りすぎるので、列挙だけしてみたいと思います
・不具合の内容を説明しにいくため、ディーラーに行った
・不具合のログを取るため、ディーラーが休みの日に不具合が起きた車を借りて、一緒にテストドライブ
#ディーラーの方には感謝しか、ありません🙇♂️
・土日もほぼ勤務
・ログをOEMの人と一緒に電話会議で夜中までチェック
・立ち行かなくなって、世代の途中でサプライヤを変更
ただし、期間は半年
・不具合直すまで帰ってくるなと言われ、開発部隊の拠点に1人で行った
本当はもっとありますが😓、これぐらいで。。
1年でしたが、相当濃い時間であったことは間違いありませんでした😊
色々つらいことも多かったのですが、仲の良いOEMの方々、同僚がいたおかげで何とか乗り切れました
一人ではとても無理だったと思います
仲間というのは本当に重要ですね
燃え尽きてしまった、単身赴任がつらかった(このときはまだ子どもたちもカワイイ年頃だったので)というのもあり、転職を決意した訳です😊
次回に続く・・・
今日もお読み頂きまして、ありがとうございました🥰