【番外編】9連休で夜勤生活者の体に起きた変化
週3~4の夜勤を続けること15年。
そんな私が年末年始、曜日のめぐり合わせで
9連休を手に入れました。
これほど長い休みは夜勤生活で初めて。
旅行の予定もなかったので、完全に引きこもっていました。
「朝起きて夜寝る」という
人間として当たり前の生活を手に入れたおかげで
夜勤で毒された体にどんな変化が起きたのか。
メモしておきたいと思います。
肌が若返った
一日平均8時間の睡眠を
午後10時から午前2時のゴールデンタイムにとれたことや、
毎日お風呂に浸かったことで、
肌の状態はかなり改善されました。
うれしくてずっと自分の頬を撫でてしまうくらい。
鏡を見ても、目の下のクマが薄くなった気がします。
それでも完全には回復せず
たっぷり睡眠をとって、リラックスした時間を過ごしても
たった9日では、体にこびりついた疲れは落とせず。
朝起きると、なんとなくまだ体がだるい。
とはいえ、これは連日の深酒のせいかも。
9日連続飲酒なんて、ン十年ぶりだったので。
体重は変化なし
夜勤生活は何もしなくても太ります。
「ダイエットは睡眠から」というように、
ちゃんと寝れば
少しは体重も減るかと思ったのですが、
こちらは現状維持。
周囲には50歳を超えて10kg痩せた人、
なかには45kgの減量に成功した人もいます。
私もそんな人をお手本に今年は
「夜勤でも痩せた」なんて本が書けるぐらいの
ダイエットに挑戦してみようと思います。
部屋が片付いた
たっぷり時間があったので、いつもより念入りに大掃除ができました。
加えて、10万円以上はした大きな本棚を断捨離しました。
終活の第一歩です。
とはいえ、まだまだ老け込むつもりはなく
もう一花咲かせられたらとも思っているのですが…
そして、よく考えたら、一花も咲かせたことがなかった!
大きいのはお金の心配
フリーランスなので休み=無給。
体は休めても、心のどこかでお金の不安がつきまといます。
休み過ぎも逆にストレスになってしまいました。
本当はこんな生活をするはずだったのに
実は2025年からは夜勤を辞めて(減らして)、
半隠居生活を送るつもりでした。
50歳でセミリタイア!
それを目標にこの10年勤しんできたのですが、
去年、貯金が半減する出来事が起こり、
セミリタイアが先延ばしとなりました。
※詳細は自己紹介noteに
仕事やしがらみから開放されて
心の底から休めるのはいつになるのでしょう。
1カ月、南の島で静養してみたいものです。
9連休をやってみての結論
本当はもっと、今後の人生や、仕事に向かう姿勢など
気持ちに劇的な変化が起こることを期待していたのですが
結局のところ、9日程度では人間は変われず。
ありきたりで、面白味のない検証結果となってしまいました。
そんなわけで明日は仕事始め。
今年最初のアケメシは何にしましょうか。
いまから頭を悩ませています。