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2025年 セリーグ雑感

本日も、ご覧いただき、ありがとうございます。
私自身、プロ野球好きな人の一人であるので、プロ野球関連も書いていこうと思います。
今回は、現段階でのセリーグ順位予想と現段階での情報も書いていきます。


2025年 プロ野球関連情報

  • 主な日程(NPB公式より)

開幕は3月28日で発表されています。野球中継を行うラジオ局などはこの日より、事実上の改編となります。(余談ですが、春改編は3月31日が有力です)
また、一部ラジオ局はオープン戦も中継しています。

交流戦は、6月3日~6月22日

オールスターゲームは7月23日に「京セラドーム大阪」24日に「横浜スタジアム」にて行われます。

また、クライマックスシリーズはファーストSが10月11日~リーグ2位本拠地
ファイナルSは10月15日~リーグ優勝本拠地にて行われます。
日本シリーズは10月26日~

NPB.jp 日本野球機構

・インプレー中の、写真・動画のSNS投稿が禁止。

以前の私のブログでも書かせていただきました。
その時の文を引用します。

・プレー中の投手・捕手・野手・バッター・ランナーを撮影した写真・動画などをX・インスタグラム・YouTubeなどSNS媒体(不特定多数が見られるもの)に投稿することが禁止。
・ベンチ入りの選手などを撮影した動画のうち、140秒を超えるものを投稿することを禁止。
・ライブ動画・ライブ音声・リアルタイムでの試合データの配信はNG。(YouTubeなどで試合映像・音声を配信されている方がいますが、この行為は原則できなくなります)

NPB新ルールに関しての説明と個人的見解。 - あるラジオリスナーの定点日記


 これに関して、多くの賛否両論がありました。現地観戦が難しい人の為にとの共有などはわかります。
 今回、一番の原因になったのは、一部のファンの悪質な行為です。
(警備員や売り子さんなどを無断で上げる行為などが多かったとの事)

2月1日の「キャンプ」より適用されます。現在、その行為をやられている方はお辞めください。
この新規約で分かりやすい記事を貼ります。

NPB、インプレー中の写真・動画配信禁止に 売り子撮影の悪質なケースも 来年2月規定施行 - プロ野球 : 日刊スポーツ

ここからは、現段階でのセリーグ順位予想をします。
3月に改めて、順位予想はやります。

1位 読売ジャイアンツ

昨年リーグ優勝、クライマックスシリーズファイナルS敗退

2025年のセリーグは、このチームを中心には語れないでしょう。
昨年リーグ優勝した原動力は、投手陣の踏ん張りがかなりの要因ですが、ここにかなりの厚みが出来ました。
中日から、ライデル・マルティネス投手を獲得したことです。

守護神マルティネスのライバル球団への流出に中日OB・川上憲伸氏が意外な反応「…素晴らしいよ」(スポニチ) | 毎日新聞

ライバル球団の絶対的な守護神獲得は、2年連続リーグ優勝、日本一奪還に向けた最高のピースになりました。

菅野投手のメジャー流出、石川柊太投手の獲得失敗などマイナス要素はあるが、厚みの投手陣は揺るがない。

但し、今年同様に、貧打が続く懸念はあるが、守り勝つ野球が浸透、優勝という経験をしたこともかなりのプラス要素です。

2位 阪神タイガース

昨年:2位 クライマックスシリーズファーストS敗退

藤川球児新監督の元、現段階での野球は未知数であるが、やはり大山選手の残留はかなりのプラス材料。
昨年同様の貧打はかなり心配だが、投手陣は相変わらずの安定感あり。

新外国人など未知数な点は多いが、現段階でのマイナス要素はないが、プラス要素もないので、2位予想としました。

3位 横浜DeNAベイスターズ

昨年:3位 日本シリーズ優勝。

どっちに転ぶかいまいちのチームの印象がここ数年、非常に強いです。勢いに乗ると一気に強いが、弱まると、大型連敗を繰り返す。
戦力的には優勝を狙え、打線が好調であることを踏まえ、3位予想とします。

ただ、三浦監督からすると2025年シーズンはリーグ優勝が恐らく厳命されていると思っているので、成績次第ではどうなるかにも注目です。

4位 広島東洋カープ

昨年:4位

9月の月間20敗で一気に、優勝争いからBクラス転落という屈辱になりましたが、これは打線が投手陣をカバーできなかったのがかなりの要因です。

九里投手のオリックス移籍、外国人の総入れ替えなどで戦力的にはダウンしたと見ています。
ただ、大瀬良投手や森下投手など絶対的なエースがいるため、この試合で如何に勝ちを拾っていけるかが鍵。

5位 中日ドラゴンズ

昨年:6位(3年連続最下位)

ライデル・マルティネス投手、小笠原投手のメジャー移籍、福谷投手のFA移籍、投手陣は高橋宏斗投手以外は現状は計算が難しい状況。
ただ、柳投手など昨年の不調な投手陣が監督が変わったことで、プラス材料が整えられそう。

細川選手など個人の成績が良い選手は多いことから、後はチームとして成立できるかが井上監督に課せられた喫緊の課題。
戦力的には5位相当であるが、戦い方が定着すると一気にAクラスもみえてくるかも

個人的に、地元メディアとの距離感も井上監督はじめ、首脳陣は改めて考える必要はあると思います。
(前監督時代はここで明らかな失敗をしたので)

6位 東京ヤクルトスワローズ

昨年:5位(2年連続)

現段階では、プラス要素が全くないので、最下位予想としました。
とにかく、主力選手のケガ、投手陣の崩壊、課題が非常に多く、すぐに解決できる状態ではないです。
ただ、のびしろの要素も非常に大きいので、ここに掛けます。

ここで、現段階での順位予想を終わります。
ご覧いただき、ありがとうございます。

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