サケのアテには野菜を。
とうとうお腹が出てきました…
飲食業の話題やお酒、そのアテ。
そんなお話ばかり書いていると自分でも食べたくなっちゃって…
仕事終わりはお腹も空いていて、
お酒を飲むと味の濃いおつまみが欲しくなります。
世の中にはおつまみが無くてもお酒が飲めるかたがいらっしゃると聞いたのですが、私は都市伝説だと思っておりまして。
私同様、お酒とおつまみがセットだと思っている方はいっぱいいらっしゃるのではないでしょうか?
20代のときは代謝も良くて何も気にしなくて良かったのに…
以前の職場で、
季節ごとにいろんな食材を使ってナムルを作っていました。
ナムルの定義ってあやふやで、
調理過程を一つ変えるだけで全く違う食べ応えになるんです。
同じ食材でも、
前は醤油だったし、今日は塩味にしよう。とか、
茹でようか、はたまた生で和えようか。とか、
こんなに使い勝手のいい料理は他に無いんじゃないかと思うくらいです。
野菜がメインなのでヘルシーなイメージもありますし、常備菜としても優秀なので家ではいつも作り過ぎちゃうんですけど。
まぁ、お酒が進みますよね。
手軽で美味しいって、よろしくない。笑
野菜の苦手な人でも食べやすい味になりますし、子供の野菜嫌いを直すきっかけにもなると思います!
もうすぐ秋という事で、
秋の食材を使ったナムルをいくつかご紹介しようと思います。
ヘルシーと言っても痩せるわけじゃないですよ。
痩せるわけではないので…
カボチャ
かぼちゃ自体、とても甘いですよね。
ですので、一口サイズの角切りにし柔らかくしてから塩とごま油を和えるだけでできちゃいます。
じゃがバターの塩とバターに当てはめて作ると良い塩梅になります!
唐辛子やニンニクを入れると、かぼちゃの味が際立ちますよ!
キノコ
種類はほぼなんでもいけます。
まずはキノコ:塩=100:1で和える!
これすごく大事です。
食材に直接塩味が入るので表面だけの薄っぺらい味付けになるのも防げます。
キノコは水分がとても多く含まれているので、塩を打つことでなんちゃってキノコ出汁ができます。
あとはフライパンの上でごま油とニンニクを熱してキノコを投入するだけ!
汁まで美味しいキノコナムルの出来上がりです。
同じ塩味でも、
もともと味の濃いかぼちゃときのこだと全く違う味を感じられます!
以上、手軽に楽しみたい、ヘルシーなナムルの魅力についてご紹介しました。お酒を飲むとついつい味の濃いおつまみを選びがちですが、ナムルはお野菜を使いますし、味付けもお酒のお供にぴったりです!
さらに、調理方法や味付けの変化でいくつものバリエーションを楽しむことができます。ぜひ、秋の食材を使ったナムルを試してみてください!
次は詳しいレシピでも書こうかな?
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