
【人生】楽しいと思うことをしないということほど愚かなことはない
あなたは毎晩、寝る前に「今日も楽しかった」「充実していた」と思えるでしょうか?
私は今のところ、毎日ではないですが、二日に一回は思えています。
そう思えない日は何かがうまくいかずに、あー残念。と思っています(笑)
考えたこともないという人は今日、考えてみてください。
10点満点で点数をつけるも良し、◎△×の3段評価もOKです。
あなたらしく1日を振り返ってください!
いつ何が起きるかわからない人生
人生は予測不可能な連続です。
今日が平穏であったとしても、明日がどうなるかは誰にもわかりません。
突然の事故や病気、天災といった予測不能な出来事が、私たちの日常を一変させる可能性は常に存在しています。
そのような現実を前にしたとき、あなたは自分の人生をどう捉えるでしょうか。
例えば、ある日突然事故に遭い、身体が自由に動かせなくなるかもしれません。
これまで当たり前のようにできていたことが、まるで手の届かない夢のように思える瞬間が来るかもしれません。
また、声を失ったり、目が見えなくなったりといった身体的な変化も、いつ起きるかはわかりません。
私たちは誰もがその可能性を秘めた存在であり、誰もが"今日が普通である"ことに甘んじてしまいがちです。
さらに、自然災害も避けることはできません。
地震が発生し、大切な家を失うことや、家族が行方不明になるような事態に直面するかもしれません。天災は突然やってきます。
どれだけ備えていても、それを完全に防ぐことは不可能です。
このように、人生は常に不確定要素に囲まれているのです。
リスクの多い人生、どうする?
では、これらのリスクを前にして、私たちはどのように生きるべきでしょうか?
答えの一つは、後悔しないように毎日を生きることです。
後悔とは、自分が過去に選ばなかった選択肢に対して抱く感情です。
楽しいことを避け、ただ義務感や世間体に縛られた選択を続けていれば、いざ人生が大きく揺さぶられたときに、何も残らないという現実に直面するかもしれません。
たとえば、「やりたいことがあったけれど、時間がないからやめておこう」と先送りにすることはないでしょうか?
あるいは、「自分なんて無理だ」と初めから挑戦を諦めることはありませんか?
これらの選択は一見些細なようでいて、実は人生全体を後悔に導く大きな要因となり得ます。
なぜなら、楽しいと思うことを諦める行為は、自分の人生を制限する行為そのものだからです。
もちろん、日々の生活にはやらなければならないことがたくさんあります。
仕事や家庭の責任、経済的な負担など、私たちは常に何かに追われています。
それでも、少しだけ時間を取り、自分が本当に楽しいと思うことを見つける努力をするべきです。
その瞬間が、人生を豊かにし、明日への希望をもたらすのです。
自分が楽しく生きることで周囲への変化も
私たちが毎日を楽しむことは、自分だけでなく周囲の人々にも影響を与えます。楽しいと思えることをしている人は、自然と笑顔が増え、心に余裕が生まれます。
その余裕が、家族や友人、同僚との人間関係をより良いものにしていきます。
さらに、その姿を見た他の人たちも、「自分も何か楽しいことを始めてみよう」と感じるかもしれません。
楽しいと思うことをすることは、決して自己中心的な行為ではありません。
それはむしろ、人生を全うするための責任とも言えるのです。
人生の終わりが見えたとき、「あの時もっとこうしておけばよかった」と後悔するよりも、「自分の人生を全力で楽しんだ」と胸を張れる方が、はるかに素晴らしいと思いませんか?
楽しく生きるには?
では、具体的にどのように楽しいことを見つけ、実行すればよいのでしょうか?
小さな楽しみを見つける
楽しいことをするというと、大きな目標を掲げがちですが、小さな楽しみから始めることが重要です。
例えば、好きな音楽を聴く、美味しい料理を食べる、新しい趣味を試すなど、日常の中に楽しみを散りばめてみましょう。
やりたかったことに挑戦する
「いつかやりたい」と思っていたことをリストアップし、実際にその一つに取り組んでみてください。
それが旅行であれ、資格取得であれ、新しいスキルの習得であれ、少しずつでも前進することが重要です。
他人と喜びを共有する
楽しいことは、一人で楽しむだけでなく、他人と共有することで何倍にも膨らみます。
家族や友人と時間を共有することは、人生における何よりの財産です。
さいごに
人生は短いです。
そして、いつ終わるかもわかりません。
だからこそ、楽しいと思うことをすることを恐れないでください。
それがどれだけ些細なことであっても、あなたの心が喜びを感じる瞬間を大切にしてください。
楽しいと思うことをしないという選択ほど愚かなことはないのです。
後悔のない人生を生きるために、今この瞬間から一歩を踏み出してみましょう。
地震大国の日本、地震だけでなく、台風や洪水、土砂崩れ…猛暑や寒波。
地球温暖化により変な気候にもなっていますね。
そんな現代に生きる私たちは、このような天災と付き合っていかないといけません。
また、感染症やテロのような事件。
いつ何があってもおかしくないという心構えで生きられたら、どんな出来事に直面しても後悔は最小に抑えられるでしょう。
何が起きるかわからないということを恐れるのではなく、何が起きても大丈夫という状態にしたいですね。
防災グッズという物質的な準備も大切ですが、それだけではないということを心のどこかに留めておいてください。
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