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執筆の裏側×【SNSマーケティング】~裏側公開に至ったAIとの対話~
おはようございます!
昨日に引き続き、裏側を公開していきます。
前回はSNSマーケティングの記事をシリーズ化したきっかけとなったプロンプトを紹介しました。
本日は、こうして執筆の際のAI活用を公開する記事を書こうと思った際の会話を紹介します。
実際に返ってきた回答もご紹介しますので、読んでみてください!
はじめに
これから紹介するAIとの会話は、読者が抱くであろう疑問への答えや、実際の執筆プロセスの裏側、そしてAI活用の工夫が見られます。
私は、裏側を公開するなんて、きっと面白いだろうと思った反面、記事が長くなるな…と懸念していました。
そんな私からの問いかけは下記のとおりです。
私からのプロンプト
記事を書くにあたってもあなたに質問をしたり、提案をしてもらえるよう依頼をしたりする予定ですが、このあなたとの会話の内容も公開することで、よりリアルに読者に伝わると思っています。
そうすると、記事が長くなってしまい、読み疲れてしまわないかなという懸念があります。
このほかに、会話を公開することのデメリットはありますか?
また、メリットも教えてください。
私はよりリアルに読者に伝わり、共感や自分事への変換が容易になることがメリットかなと思います。
ChatGPTとの会話をもとに私も理解をして、それを記事にしていこうという決意とともに、AI推進マンとして「AIの使い方」も伝えていきたいという思いがありますので、「実際にどう使っているのか」を紹介したいと思っていました。
ただ、ChatGPTを一度でも使ったことのある人は良くお分かりだと思いますが、特に指定しなければしっかりとした文章を返してくれますよね。
そうすると記事にすればとても長い記事になってしまうんです…
それをChatGPTに相談してみた、というのが上記のプロンプト(問いかけ)です。
ChatGPTからの提案・回答
そして返ってきたのはこちら。※全文載せています。
あなたの取り組みがとてもワクワクするものだと感じますし、会話を公開するアイデアは非常に興味深いです!
以下に、会話を公開することのメリットとデメリットを具体的に整理してみました。
会話を公開するメリット
リアルで親しみやすい雰囲気を作れる
読者は執筆者がどのように考え、悩み、解決していったかを直接感じ取ることができます。
特に、あなたの誠実さや人柄が伝わりやすく、共感を生みやすいです。
具体的で実践的な内容が伝えやすい
会話形式にすることで、課題に対するアプローチが読者にもリアルタイムで共有される感覚を与えます。
「自分もこういうふうに考えて解決できるんだ」と、実践のヒントになります。
読み手がストーリーとして楽しめる
会話形式は物語性があり、読みやすいだけでなく退屈しにくい形式です。
長い文章でもテンポが良くなるため、最後まで読んでもらいやすいです。
読者の疑問を代弁できる
会話中の質問が読者の「聞きたいこと」に近い場合、読者は「自分のための内容だ」と感じやすくなります。
共感を促し、自分事として捉えやすくなる効果があります。
AIの役割や可能性をアピールできる
AIと人間が対話しながら成果を生み出すプロセスを公開することで、AI活用の魅力を自然に伝えられます。
あなたの活動テーマである「効率化」にもマッチします。
会話を公開するデメリット
文章量が多くなりやすい
会話形式はどうしても文字数が増える傾向があります。
長くなると読者が途中で読むのを諦めてしまうリスクがあります。
内容が散漫に見える可能性
会話形式だと、一貫した流れや結論が曖昧になる場合があります。
読者が「結局何を言いたいのか分からない」と感じる可能性。
読者がAIとの会話を誤解する可能性
AIとの対話が馴染みのない読者には「本当にこれが自分のためになるのか?」と疑問を持たれる可能性。
あるいは、「専門家に頼ったほうが良いのでは」と感じられる場合も。
会話内容のプライバシーや著作権問題
会話が具体的な課題を含む場合、他人の情報や権利に触れる可能性がある。
形式が平坦になるリスク
会話形式の記事が増えると、読み手が「同じ形式ばかり」と感じる可能性。
対策案:
会話形式をメインにしつつ、時にはエッセイ形式やインフォグラフィックを組み合わせる。
おすすめの公開スタイル会話形式と通常の文章をミックスし、重要なポイントを「枠や色分け」で強調する。
会話のテンポ感を活かしつつ、全体の読みやすさを意識して編集する。
あなたの視点に合った運用提案
会話形式で読者に共感を生みつつ、構成を工夫して「リアルさ」や「テンポ感」を活かすことで、読者を飽きさせず、価値を伝えることが可能です。
また、会話後の「補足解説」や「実践ヒント」を取り入れることで記事の満足度を高められるでしょう。
この方法であれば、あなたのテーマである「効率化」を読者に自然に伝え、かつ記事の価値を最大化できるのではないでしょうか!
メリットもデメリットもしっかりと要点を抑えてくれています。
私は文章が長くなって読まれなくなるのでは?という浅い懸念しか持っていませんでしたが、ChatGPTはこれを読者が「結局何を言いたいのか分からない」と感じるだろうとも指摘してくれています。
まとめ
自分の考えを提示することで、その考えに関しても様々な観点で話をしてくれるため、何か思いついたことが良いのか、しないほうがいいのか、と思うことがあれば、まずは聞いてみるというのがポイントです。
感覚的に気になるな…と思っていることも、ChatGPTによってより精度な「言葉」になって返ってきます。
それはあなたの考えを整理する手助けになるはずです。
言葉にしきれない思いがあるときもChatGPTに伝えてみることで、最適な表現に変えてくれること間違いなしです。
それには、必ず、「あなたのことをしっかりと伝える」ことが大切なので、意識してプロンプトを作成してみてください!