写真と父。

私は父の顔も見たことはありません。
とゆうか覚えていません。
父の愛情もしりません。
父のことを許すことはできません。

母からもらった写真を
ぐちゃぐちゃにした。あの日。
涙をこらえてその写真を広げた。あの日。

窓の外から舞う花びらを見ながら
いくつもの思い出を思いをおもいだし泣いた。
幼稚園、父の日の顔がかけず母をかきました。
父の分まで母はがんばりました。

あなたを忘れてしまうほどの
綺麗な花びらでした。

でもわたしは
いつか許せる日が来るのでしょうか。
いつかありがとうって伝えられるのでしょうか。
私を母といっときでも
育ててくれたこと。愛しくれたこと
ありがとうと。伝えたい。

恨みはいつか許しに変わることを
願っています。

人は皆誰かを、
恨んでしまうこともある。
憎んでしまうこともある。

でも時に許すことは自分をも許してあげることなのだと。

あなたに会いたい。
会いたい。

ありがとう。
元気ですか。
体調はどうですか。

ありがとう。