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ルーティンは自分の薬になる
枕が変わると眠れない。
なんでかというと、怖いから。
恐怖が双子のように影としてくっついてるので、テリトリーの外は(よく知らない所は)こわい。
なのに好奇心旺盛で
知らないこと知りたがる。
ここはどこなの
なにがあるの
どんな景色なの
初めては大好き。
突撃探険隊だ。
愛と恐怖が身近なのだ。
知らないことは恐れで内臓が圧迫される。
知らないと信用できないので恐怖が拭えない。
恐怖は身近すぎて内臓の中にしまえるのが私だ。
いつか愛や恐怖を越えた世界を見てみたいのだ。
朝から自分を追い詰めると気持ちいいなあ。
精神的に追い詰めたらあかん。
それいっちゃんアカン。
優しい負荷をかけるのが、きもちいいわー
慣れない広いベッドで浅い眠りをしたあと、早朝6時過ぎからジムに行き有酸素運動をして、8時にはプールで泳ぎ、もう少し、もう少し…と9時過ぎまで泳いでいて、お風呂入って慌ててモーニングを食べ、休憩してから仕事に行くと、仕事もはかどるはかどる。
右から左へツイーっと進む。
先週も同様になんか気持ち良くすすんだ。
2週間連続で朝からの身体への負荷で、なんか進捗するというか、運動が功を奏したように思えた。
土を耕すように自分の容量がふんわりする。
朝の運動、いいんやなあ~
朝の運動が良いとはメンタリストDAIGOから耳タコで聞いていたけれど、油を差した機械のように、研いだ包丁のように、ええ感じなるかも。
自宅への帰りの道すがら、しゃーないなーちょっと試しに朝ジョギングするかな、と思った。
ジョギングの何が嫌って、人と会うのがいやです。
結構早朝でも散歩してる人は多くて、そして時間が経つにつれて街に人は多くなるし、道の向こうの方に見える人と、どんどん近づいてきて、長い時間をかけてすれ違うあの持っていきようのない視線の、交差し終わるまでのどうしようもない時間が大嫌いだ。
ホテルのジムとかプールは人が居ない特徴が大好きだ。
ジムやプールを朝から使う人は殆んど居なくて、居たとしても自分と同類の『運動したい自分の世界でいたいタイプ』が多いので、緊張の攻防戦が飛び交わないのがいい。
ただたんに、私は街に人が居ないのが好きだ。
子供のころ、雨の日や夜にぷらぷら散歩すると妙な居心地良さを感じていた。
ゴールデンウィークなどの連休に出勤するのも好きだ。
コロナ流行の緊急事態宣言のときは、ハレルヤ私のための期間だと小躍りした。
電車も駅もガラガラだった!
緊急事態宣言が終息して、自分でもビックリするくらいにガッカリし過ぎた。
また街は元に戻るのかと喪失感を味わった。
自分に適した環境を作ることが大切だと思う。
ルーティンの模索をしている。
私は朝の運動が適している可能性があるので、それを確認しようと思う。
起きて→軽いストレッチ→ジョギング→入浴→しっかりストレッチ→家事、朝食→仕事
が、自分のユンケル黄帝液になるかもしれない。
やってみる。