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コントロールパネル一新。Nvidia AppのBetaが来た話。
色々「遅い」、「ダサい」、「使いづらい」の三拍子揃って批判されまくってたNvidiaコントロールパネルが、ようやく一新されます。
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今、NvidiaからコントロールパネルとGeforce Experienceを統合する、「NVIDIA App」がベータ版ですが登場しました。
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日本語のNvidiaサイトからはダウンロードリンク見つけられませんでした・・・。
ダウンロードはこちら
今回はインストール方法は、「利用規約に同意を押す」のと、そのまま進めばインストールが簡単にできるので省略。
英語サイトからのダウンロードですが、普通に日本語になります。
これをインストールしてもかつてのコントロールパネルがアンインストールされることはないので、またそこに用があればアクセスは保たれたままです。
一応ベータ版なので、バグなど発生した場合は導入は自己責任で。
日本語のNvidiaサイトからはダウンロードリンク見つけられませんでした・・・。
![](https://assets.st-note.com/img/1708615989327-vFrDYG7K4T.png?width=1200)
新しくなったコントロールパネルのゲームごとの設定画面。
動作は早くなり、UIも見やすくなって設定はしやすくなったが、ゲームの認識機能はAMD Radeonと比べるとイマイチ。
古めのゲームやインディーゲーム(Dead Space 2、Spec Ops: The Line、Spiritfarerなど)は起動しても自動的に認識してくれないので、それらの設定をしたい場合やや面倒。
特にDead Space 2のようなV-Syncなどのフレームレートロックを有効にしないとゲーム進行に支障をきたすゲームがあったりするので、そのへんはなんとかしてほしいところ。
そして前にあったMSAAなどのアンチエイリアスオプションが消えた。ここもマイナス点。AMD Radeon Softwareにはついてくるし、Spec Ops: The Lineなどのアンチエイリアスがないゲームもあるので、その機能の復活もあれば・・・。
ちなみにこの新Nvidia Appで
・RTX Dynamic Vibrance
(自動で画面の色味、明るさを調節してくれる機能。理由なければ切っておいたほうが良さげ。)
・RTX HDR
(自動でHDR非対応ソフトでも有効にできるようにする機能。この機能はすでにあったけど、Mod無しではアクセスできずにいた。)
・新しいオーバーレイUI
![](https://assets.st-note.com/img/1708616801398-Ny9VFbrDFE.png?width=1200)
CPU/GPU使用率の表がより複雑コントロールできるようになった。
前述のRTX Dynamic Vibranceも調節できる。
これはAllyのパフォーマンスオーバーレイに似てる。
(ゲームはHotline Miami 2: Wrong Number)
上記の機能が正式に実装されるようになりました。
次PC関連の雑記書くときは、Nvidiaばかりじゃなくて、AMD SoCのROG Allyの話でもしたいなぁ。