well beingについて!
SDGsの次はwell beingだそうな、、、
そもそもSDGsのSDGsは全部で17項目あり、3つ目に「すべての人に健康と福祉を」という項目が設けられています。
マーチンセリグマンのポジティブ心理学が基本になっているそうな、
でやっぱりさー、企業がwellbeing wellbeingって言っているのは人材確保のためであって、生産性、勝ち負けの道具にすぎないんだよね〜
セリグマンの
「成功するから幸せになるのではなく、幸せであるから成功する」
にあるように、「成功」が不可欠のように言われてしまっている
私達が幸せかどうかなんて「成功」とは全く無関係である
「成功」なんてのは社会での「お金や組織」などの力を基準とした価値観以外なにものでもない。成功者と言われる人たちは、必要以上にお金を持っている人たちや、必要以上に大きな組織を持っている人たち、必要以上に人気のある人達にすぎない。
東洋思想は勝ち方、アジアはあり方、
特に日本は独特のあり方の文化があります。西洋の格闘技は勝つためのもの、日本の格闘技は闘わないためにある、ただ自分を整える。何かをしようDoingではなく、どうあるかBeingが世界的に取り上げられているが、欧米や中国などは勝つ、成功が目的になっていて、力(お金や組織)を持つことが目的になっていて、その問題解決のためにBeingを利用しているだけだ、問題解決のためのマインドフルネスや創造性のためのマインドフルネス、、、逆なんだよね、禅や武術は自分を整えるという目的であって手段ではない。自分が整っていれば状況(お金や組織などの力)など支配しないでも、振り回されることはない、言っていることは全く一緒でも、力の支配のために自分を整えるってことと根本的に違うのね。
well beingのwellさえいらないくらいなんだよね、どちらかと言えば wellではなくlike being
wellには『善い』というジャッジが入っているがlikeは人それぞれだしそれは『多様性』を認めるということだ
like beingの考え方
一見堕落した生き方、一見どころか堕落した生き方そのもの、
そこに身体の欲求がある、心の欲求があり、魂の欲求がある、何もしなくても呼吸しているし、腹は減るし、眠くなるし、糞はするし、食べるし、動く、その排泄と食事とただ有ることに喜びを感じる、ただ歩くだけ、ただ立つだけ、ただ食べるだけ、ただ排泄し、ただただ呼吸することに喜びを感じる、
呼吸がこんなにも気持ちが良いものなのか?
排泄がこんなにも気持ちが良いものなのか?
リンパが流れるのがこれほどに気持ちが良いものなのか?
身体の中でエネルギー(糖)が代謝されエネルギーを生産し、身体にエネルギーが満ちてくる、私達は運動などエネルギーを消費して喜びを感じようとしているが、リンパケアや睡眠や消化吸収など、エネルギーの生産、循環は喜びそのものだ。
誰かのため何かのため何かをする(Doing)ではなく
ただ有る(Being)
禅、お茶、お華、武術、合気道、神道、断捨離、リンパケア
ただただ整えていく、外側の世界に何も作らない外側の世界に何かを生産しないででただ調和して、自分の内側にはただ腔をつくっていく。
体の外側の空(くう)を整えるのが断捨離、断捨離に「ときめき」はあってもよいが必ずしも必要ない、断捨離こそが like being 空間を整えて自分の好きな空間にしていく、ときめきやきらめきの無くても良い世界、wellがなくても良い世界
身体の内側の空(くう)を整えるのがさとう式である、全ての細胞と細胞のスペースを広げて排泄、循環、流れを整えていく、身体と心の感覚にフォーカスし暖かい柔らかい軽い明るいというlikeを感じる
likeこそが嗜好性であり多様性である、