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失声症になったきっかけと現在の状況その1
はじめに
同じ症状に悩んでる方や、聞こえないや見えない等の障害以外にも話せないというものがあることを知ってもらいたくnoteにまとめました。
何か参考になれば幸いです。
(あと、note初めてですので読みにくいなどがあるかもしれませんご了承を)
その前に、私は双極性障害を持っており、気分が昂るとお金を散財して、借金だらけになり支払いができない状況で、破産申請を弁護士さんにお願いしておりました。
今思えば、裁判に必要なものを集めたり、弁護士に会うたびに根掘り葉掘り聞かれ、ストレスが限界を超えていたのだと思います。
今でも忘れない2013年4月13日、昨日出ていた声が次の日ものすごくだしにくくなっていた。
かすれているが声は、出ていたので一時的なものだと思っていました。
また、4月14日には全く声が出なった。
GW明けになっても声が出なくて、5月10日耳鼻咽喉科を受診した。
一般の耳鼻咽喉科では分からないので、声帯専門医を紹介するので、診察してもらって欲しいとのことだった。
5月25日声帯専門医に見てもらうべく、病院へ。
(後から聞いた話では、日本でも有名な方だったらしいです)
検査の結果は、特に声帯には問題なし。
精神的にくるものだろうと。
その時に、医者に言われた言葉が今でも覚えてて
「一時的なものだから、気にしないで」
些細なことだったけど、今までそんな言葉をかけられたことがなくて、診察中に涙を流した。
精神科に行ってもそんな言葉かけられたことがなくて、ホントに気休め程度かもしれないですが、心が落ち着きいい先生に巡り合ったと感じました。
その後も裁判も抱え、声も出なくてストレスでおかしくなりその場だけでもと思い、お酒の量がだんだん増えていき、ストロングゼロ500ml缶1日で10本開けてるペースでした。
精神科の医者には「アルコール依存症」だと言われる始末。
体重もお酒ばかり飲んで、吐いての繰り返しで80キロ(身長177cm)が60キロまで落ちる具合のアルコールに溺れていました。
双極性障害(鬱時期)のせいなのかアルコールのせいなのかその頃から幻聴が聞こえるようになり
「電車に飛び込め!これで楽になるぞ」「(精神科の)薬いっぱい飲めばいいじゃん」等
電車には飛び込まなかったですが、薬のODはめっちゃやりました。
あと、リストカットもやりすぎて腕の跡が未だにあまり取れてない。
(2020年にフェノバールビタール50錠、サイレース50錠ODして意識朦朧状態でリストカット)
この間も声は一度も出ずに、昔からの友達からの電話等の連絡手段を遮断してました。
このような感じが4ヶ月続いて、医者から「一度入院してみる?」と言われ、入院はイヤと拒否していたけど、「まずは入院先見に行ってみたら?」と促され見学に。
紹介された病院は精神科専門の入院先。
見学したが、一般の入院と違いすぎて本当に嫌だと拒否して入院をされることに。
自分よりヤバい人いて引いてしまいました。
その3ヶ月後、破産宣告の裁判もやっと免責許可が出て、ひと段落。
少しストレスの荷が降りたという感じです。
話が長くなるので、また次に分けたいと思います。