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謹賀新年 ダブルケア兵庫と2025年問題

あけましておめでとうございます。のぎ@ダブルケア兵庫です。
今年は長期休暇となったの年末年始。
子育てに追われるケアラーさんにとっては、子どもと過ごす時間が増えて、疲れが出てくるのではないかと思います。
そんな私も絶え間ない子どものお世話とおねだりに、内心はヒーヒー言っております。学校や保育所のありがたさを感じますね。


さて2025年は、5人に1人が75歳以上になる2025年問題元年。育児と介護が同時期に重なるダブルケアがもっと身近になることは明白です。
そのため、とりわけ介護でしんどくならないために、しっかりと備えることが重要です。

ダブルケア兵庫も、ケアラーも支援者もしんどくない社会の実現のため、そして2025年問題へ取り組むために団体として以下の活動をしたい思います。

  1. ダブルケアラーの見える化運動
    そもそもまだ「ダブルケア」という言葉があまり知られていません。言葉を広めることで、ダブルケアラーへの理解と支援を広げていこうと考えています。noteもその一環と考えていますが、リアルの場でも広めていきたいと考えています。
    そしてケアラーさんにも『ダブルケア、これって、私のこと?』と気づいてもらえたら嬉しいです。

  2. ゆるーい学びの場づくり
    介護保険、お金、相続、コミニケーション、仕事との両立…考えることはたくさん。
    私も調べながらこれまで介護に取り組んできました。でも1人で調べるのはしんどいですし、なにより孤独です。
    いつやってくるか分からない介護に、肩肘張らないゆるーい学びの場を作りたいと思います。

ほかにも支援者の皆さん向けに何かできないか考えていますが、まずは出来ることからスタートしていこうと思っています。
そして、年末年始も地域の福祉を守る支援者の皆さま。いつもありがとうございます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。