「すしネタ」による継続的能登支援〜かんぶり、さより、のどぐろ、地魚三種盛りチャリティーEPを配信しました
すしネタEPのサブスク再生→寄付金に
元旦に発生した能登半島地震によって被害害に見舞われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
新企画「SUSHI-NATOR」を使って、海産物をテーマとした継続的な被災地支援、漁業支援ができると考え、チャリティーソングとして石川県、能登半島の地魚「かんぶり」「さより」「のどぐろ」3種類のデジタルEPをリリースしました。Spotify他のサブスク配信再生による、3つのEP、全16曲の再生利益が、そのまま寄付金になります。
「かんぶり」「さより」「のどぐろ」は、石川県、能登半島にちなんだ寿司ネタです。配信された音楽にアクセスし、再生することによってSpotifyの場合「一再生あたり約0.2〜0.3円」の利益が発生します。これを支援金に充てます。ご協力は、音楽アプリで「Sushi-Nator」をフォローをして、対象音源を繰り返し再生するだけでOK。対象EPのサブスク再生から発生するレーベル利益がそのまま寄付金になります。ぜひご協力ください!
「SUSHI-NATOR」の音楽は、平均1分。「寿司一貫をゆっくり食べる時間」で作られています。1日に、3曲聴くだけで約1円の寄付になります。一時間ループ再生すれば約20円、1,000回再生なら300円、10,000再生で3,000円の寄付金が生まれます。チャリティー・プレイリストをループ再生にして8時間寝るだけで明け方には160円? もし100万回なら...?
(※利益は各サブスクリスクションサービスのルール改定により変動する可能性はあります)
Spotifyだけでなく、Apple Music、Youtube Music、Amazon Music、TikTok、Tidal、Deezer、NetEaseなど、世界各国のアプリの再生が正しくカウントされます。集中的な再生は、支援金になり、アルゴリズムを動かしプロジェクトの周知にも繋がります。
チャリティーソングの「再生=寄付」と同時に、海産物、漁業、地魚のすしネタに思いを馳せてもらえたら、なお嬉しいです。EPのジャケット、すしネタをモチーフにしたキャラクターは、漁業への精神的支援、震災の記憶の継承、観光PRにもなるはず。毎年の元旦前後に再生数を集計し、まとまった寄付金をお振り込みます。
高額寄付ではないですが、継続的で無理のない支援活動を目指し、このチャリティー企画はこの先5年間は続けます。寄付先は海洋支援つながりで日本財団を検討中。過去の支援実績はこちらです。
困ってる港や魚があれば、「SUSHI-NATOR」いつでも駆けつけます。何卒、ご協力、ご支援(チャリティーEPの再生)、よろしくお願い致します。(SUSHI-NATOR拝)
地魚三種EP収録曲リスト
[Kanburi-Nator] 2024.1.22 release
1. かんぶりネーター
2. 日本海ビュー
3. かんぶりエレクトロ
4. げんきだしてゴー!!
5. ウィンター・イエローテイル
6. ウィンター・イエローテイル(コールド・ミックス)
[Sayori-Nator] 2024.1.25 release
1. さよりネーター
2. 能登半島
3. すしで握手
4. ハーフビーク・ネーター
5. さより高速
[Nodoguro-Nator] 2024.1.28 release
1. のどぐろネーター
2. のどぐろモーター
3. ブラック・スロート
4. の・ど・ぐ・ろ
5. 輪島の虹
SUSHI-NATORとは?
「SUSHI-NATOR」は、世界中のすしネタに対応した「新種のいきもの」です。まぐろ=「Maguro-Nator」、サーモン=「Salmon-Nator」のように、世界中に存在するすしネタの数だけ存在します。トッピング(チーズ、マヨネーズ)や調理(あぶり、漬け)によって、「SUSHI-NATOR」は進化します。ストーリー性はなく、すしネタに対応する膨大なキャラクターデザインと、詳細な分類、シンプルなルール(例:不味い方向にシンカしない)があります。
音楽配信「Sushi-Nator」のプロジェクトは、2023年8月から告知なくひっそりとスタート。ポピュラーなネタから順番にイメージ曲を作り、5〜6曲構成のEPにまとめ、月に二回のペースで、毎月1日と15日に全世界へサブスク配信しています。Spotify調べでは、米国、イギリス、フランス、インドネシア、インドの順に聴かれています。個人発信のインディペンデントなプロジェクトですが、海を越えて少しずつリスナーに届いている実感があります。
Spotify月間リスナーは現在6000人、フォロワーは170人、半年間の総再生数は約40万再生超。フォロワーが少ないのにある程度再生されているのは、「自動的に全世界にデリバリーされるSpotify独自のアルゴリズム」ゆえだと思われます。アーティスト人気はほぼゼロ。これは、注文しなくても自動的に流れてくる回転寿しに似ていると感じます。
音楽アプリの再生だけでなく、TikTokやInstagramへの貼り込みや、Apple Musicなどのダウンロード購入もカウントされます。配信サービスDistrokidやSpotify For Artistを使えば、再生数、収益、各音楽アプリの種類、国を詳細に解析できるので、チャリティーEP「かんぶり」「さより」「のどぐろ」についても、詳細な再生数=支援額を集計し、お伝えできます。
最初のリリース「とろネーター」以降、まぐろ、サーモン、えび、いか、たこ、えんがわ、たい、こはだ、いくら、たまご、かっぱまきと、定期配信を続け、半年で16ネタ、曲数は88曲になりました。一年続ければ24ネタが並び、120曲超。このプロジェクトはこの先10年は続けるので、最終的に「SUSHI-NATOR」の音楽は240ネタ、1200曲規模になる予定です。
ポピュラーなネタから順にキャラクターと音楽を制作し、いずれは地魚、変わりネタ、郷土料理を攻めようと考えていましたが、能登半島地震・震災を受け、今回リリース・スケジュールに割り込む形で「かんぶり」「さより」「のどぐろ」にちなんだ16曲を制作&配信しました。
また、音楽配信と並行して、「SUSHI-NATOR」のカードゲーム化や、インディーゲームの開発にも着手しています。商品化を目指して、日々デッキ(ネタ)を調整中。定期的にテストプレイ会も開催しています。
当面の目標は「回転寿しチェーン店レジ横のガチャガチャになる」こと。常なる願いは、すしネタによる海を越えた相互理解、つまり世界平和です。
海で繋がり、海を越えていくプロジェクト「SUSHI-NATOR」、まだ誰のものでもありません。コラボレーター、協力企業を探しています。プロジェクトの資料請求、お問い合わせ(こちら)お気軽にご連絡ください。
みつけて、あつめて、シンカする。
みんなが、おいしい、すしネーター。
Omachi!!