ロストケア 救ったのか罪か
あらすじ
早朝の民家で、老人と介護センター所長の死体が発見された。
地方検察庁に勤める検事の大友秀美(長澤まさみ)は、この事件を担当することに。
大友と事務官の椎名(鈴鹿央士)が調べていくうちに、この介護センターでは高齢者の死亡率が他の介護施設に比べて異様に高いことが判明する。
やがて捜査線上に、この介護センターで働く介護士の斯波(松山ケンイチ)が浮かび上がる。
献身的な仕事ぶりで高齢者やその家族から慕われていた斯波だったが、大友が取り調べをするとあっさりと殺人を認めた。