2024年度 インターンシップ社員事後学習を実施いたしました!
皆さん、こんにちは!DAY TO LIFE 人事部です。
先日、2024年度 インターンシップ社員事後学習を実施いたしました。
8月に開催したDAY TO LIFEのサマーインターンシッププログラム、「クリエイティブな職業を目指そう!スイーツ業界の最前線で活躍するクリエイターから学ぶ、10日間の超実践的プログラム、”この夏、あなたに小さな革命を!”」を終えて、このインターンシップに関わった総勢50名もの社員に向けた事後学習会「振り返り・反省・改善に向けての取り組み・関わった社員の人事評価」を開催いたしました。
学生だけでなく、我々、社員サイドも事前学習、事後学習を行い、共に成長を図るのが当社のインターンシップのすごいところです!!!
サマーインターンシップについてはこちら!↓↓
<議題>
①皆さんに “感謝の 気持ち” を伝えたい
②インターンシッププログラムの振り返り/表彰式 のご報告
③学生アンケート結果フィードバック!
④次回に活かす!反省点と改善点
⑤インターンシップ人事評価について
①皆さんに “感謝の 気持ち” を伝えたい
全社で力を合わせて、10日間のインターンシッププログラムを大きな問題なくやり遂げることができました。総勢50名もの社員が、自分の業務もある中インターンシップのカリキュラムを考え、コンセプトに則った内容を実施できたのは、人事部が教育理念として掲げている 「日本でいちばんひとが育つ会社」の思いをよく理解し、体現するために多忙な中ご協力いただけたからです。まずは皆さん、本当にありがとうございました。皆さんのご協力なしでは、今回のインターンシップを最後までやり遂げることはできなかったでしょう。
②インターンシッププログラムの振り返り/表彰式 のご報告
改めて、全10日間にわたるインターンシッププログラムの振り返りを行いました。各部署の仕事理解ができるような、そして学生の皆様ご自身に主体的に考えていただけるようなプログラムを実施できたという自信があります!そして、最終日に開催した「新業態プレゼンテーション大会」のご報告をさせていただきました!当日、会場ではたくさんの社員が見学をしていましたが、改めて今回のプレゼンテーション大会の各チームの様子と表彰式についてご報告させていただきました。
また、評価項目や各チームの評価ポイント、ディスカッションの様子やファシリテーターへのフィードバックも含め、このプレゼンテーション大会を更にブラッシュアップしていくために、来年度以降に向けた課題なども全社員で確認していきました。
③学生アンケート結果フィードバック!
今回、インターンシップにご参加いただいた学生の皆様には、アンケートのご協力を依頼していました。朝から晩までの10日間という長期プログラムの中、毎日欠かさずアンケートに答えてくださった皆様、ご協力いただき本当に感謝申し上げます!
学生の皆様には、「率直な意見」を頂けるように、ご協力をお願いさせていただきました。ただただ良かった部分のみを回答していただくのではなく、「本当によかった、印象的だった、役に立った」と感じたときのみそのように回答していただけるよう、こちらからも念押しさせていただきました。
その結果、学生の皆様のリアルの声を頂くことに成功しました。中にはシビアなご意見も含まれていましたが、このような意見が私たちの成長に大いに繋がります!今年度のプログラムも、昨年度のインターンシップにご参加いただいた学生の皆様のアンケート結果をもとにブラッシュアップされたプログラムです。今年度の学生の皆様のご意見も真摯に受け止め、来年度、さらにパワーアップしたインターンシップを開催できるようにしていきたいと思います!
④次回に活かす!反省点と改善点
③にて共有させていただいた学生アンケート結果を集計し、各プログラムごとに点数化して一覧にしたものを、インターンシップに参加した社員全員で確認していきました。各プログラムに対するシビアな意見もしっかりと共有することにより、更に学生の皆様にとってより良いプログラムを作っていくことができます。プログラム内容についてだけではなく、スライドの見せ方や運営方法等も含め、しっかりと改善に繋げます!
そして、今回のインターンシッププログラムですが、各プログラムごとに多少のばらつきはあったものの、なんと全体を通して約90%もの学生の皆様に「とても役に立った」の評価を頂くことができました!!
さらに、このインターンシップにご参加いただいたすべての学生の皆様が、自身の本当にやりたいこと、なりたい自分が「より明確になった」「方向性が見えてきた」と回答、そしてDAY TO LIFEという会社について、「社員になりたいと強く感じた」「候補の一つになった」と回答していただけました!!これは大変嬉しいことです!!
学生の皆様のキャリアデザインスキル習得に焦点を当て、「日本でいちばんひとが育つ会社」を掲げる当社の取り組みとしては、この結果は大成功と言っていいのではないでしょうか。
⑤インターンシップ人事評価について
今回インターンシップに参加していたすべての社員が「選抜メンバー」となっています。選抜メンバーの全員が、DAY TO LIFEの社員として学生の皆様に関わっていただく厳選された優秀な社員です。
インターンシップ選抜社員に抜擢される、ということ自体がまず大きな評価でありますが、さらに選抜社員の皆様には、当社人事評価の指標を用いて、インターンシップで身についた能力やスキル等を自己評価→上司の評価という形で行い可視化していきます。これにより、インターンシップに参加した社員自身の成長にも繋がります。
以上がインターンシップ社員事後学習の内容になります。
最後に、インターンシップのプロデュースメンバーよりメッセージを頂きました!
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渡邉取締役
まずは、インターンシップが大成功を収めたことに対して、皆さんのご協力に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
今回のインターンシップが成功したことは大変喜ばしいことです。しかし、経営の立場から見た最終的な目標は、優秀な人材を獲得し、組織を強化・活性化し、最終的には会社が強靭な利益を生み出す体質になることです。
インターンシップの成功はその過程に過ぎません。私たちが目指すゴールは、まだまだ先にあります。皆さんには、そのことをしっかりと認識していただきたいと思います。
また、このインターンシップを機に、普段の業務も見直していただきたいと思います。澤田さんも言及していましたが、インターンシップで語ったことと、実際の業務でやっていることが違っている、ということがないように気をつけていきましょう。
たとえば、商品開発で素晴らしい話をしたのに、その後の進展が見られない、といった状況にならないように。あるいは、海外展開について話し合ったのに実際には進んでいない、ということがないように。
私たちがコーポレートブランディングで「こんなに素晴らしい会社です」とアピールしているからこそ、自分たちの足元をもう一度見直し、事業の進捗をしっかりと引き上げていく姿勢が必要です。
最終的な目標はまだ先にあります。ここからさらに努力を重ねて、皆さんとともにそのゴールに向かって進んでいければと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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事業開発本部 杉本本部長
私は今回のインターンシッププログラムで、全体の監修・プロデュースを担当させていただきました。
まず、今回のプログラムは大きな成功を収めたと感じています。 特に最終日の大会プレゼンと発表会、そして表彰式は非常に盛り上がり、ご参加の皆様にもご好評いただきました。 DAYTOLIFEとして、しっかりとしたブランドメッセージを伝えることができ、企業としての認知度や信頼感をさらに高めることができたのではないかと思います。
次に、今回の取り組みが社員育成にも繋がった点についてお話します。
参加した社員の方々が資料作成やプレゼンテーションの組み立てを行い、それぞれの役割を遂行していく中で、社員育成にしっかりと繋がったと感じております。
全体を通して、今回のインターンシッププログラムは非常に高い完成となりました。しかし、私自身はさらなる向上を目指しており、より良いプログラム作りに挑戦していきたいと感じています。
皆さん、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
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商品本部 田中本部長
今回のインターンシップを通して、学生や社員の皆さんから「非常に学びが深かった」というお声をたくさんいただきました。学びは与えられるものではなく、貪欲に掴み取るもの。 これは非常に大切だと認識しました。
今回、特に印象的だったのは商品開発に関する決意です。正直なところ、他社ではなかなかできない挑戦だったかと思います。今回のような試みは反対されることが多いだろうと思いました。しかし、私たちはその壁を乗り越え、覚悟とも言える形でチャレンジを続けました。その結果、大きな成果を上げられたことは素晴らしいことです。
このような挑戦は、事前に言葉で説明することが難しい部分があります。 実際に経験してみなければ理解できない学びがあるからです。 今回は、パティシエを含む多くの方々に無理をお願いしながらも「やってみよう」という姿勢で前進した結果、参加者全員が多くの学びを得ることができたと思います。
この学びを元に、さらに貪欲に知識やスキルを得ることへ繋げていきたいと考えています。 来年に向けて、細部をさらに改善し、より進化したプログラムを提供できるよう努力していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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国内営業本部 澤田本部長
まずは、インターンシップに参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。
10日間というプログラム、始まる前は長く感じられるかも知れませんが、実際には時間はあっという間に過ぎた印象です。いくつかの反省点についても考えつつ、今後のアップデートやブラッシュアップに繋げていきたいと思います。
今後のインターンシップは私たち自身の成長だけではなく、会社のコーポレートブランディングもさらに良くなっていく必要があります。また、春にも新たなインターンシップの開催が予定されており、今回の経験を基にさらに良い内容にしていきたいと考えています。
インターンシップに参加したメンバーだけでなく、他の従業員にもこの取り組みの意義を共有し、モチベーションを高めることが必要です。今後のミーティングや会議の中で、今回の取り組みをしっかり発信していきたいと考えています。 国内営業本部としても、全体の認識を高め、より多くの従業員がこのようなプロジェクトに関わりたいと思える環境を作っていきたいです。
各部門との連携をしっかりとって、来年に向けてしっかりと準備を進めていきたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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営業企画課 白石課長
まず思うのは「やれることはすべてやったな」ということでした。毎日、1日が終わるたびに疲労感が押し寄せて、帰宅後は本当にぐったりしてしまうこともありました。ただ、その一方で、インターンシップの回数を重ねていくことで、自分たちがやれることの幅がどんどん広がっているとも感じました。
特に今回は、これまでと比べて非常にレベルが高かったという印象を受けました。参加してくれた学生たちに対して、「何を持ち帰ってもらえるか」を考えたときに、私は「たくさんの『なるほど』を持ち帰ってほしい」という思いを持って取り組みました。私たち運営側も苦労しましたが、最終的な感想としては「やってよかった」と心から感じています。
今回のインターンシップが成功したのも、皆さんのご協力があったからこそです。改めて、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
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販促企画課 荒井さん
今回のインターンシップについて、私たちも自分たちのパートを前回よりさらに進化させることを目指して取り組みました。正直、通常業務と並行してこのインターンシップを考えるのは本当に大変でした。
「どうしよう」という気持ちで取り組んでいたのですが、学生の皆さんの前で実際に発表させていただいた時には、とても目が輝いているように感じられました。そうした反応を見て、努力が報われたと感じ、非常に嬉しかったです。
インターンシップを通じて、自分自身も仕事についてもう一度深く考え直すきっかけになりました。自分の取り組みをしっかり見直して、次にどう活かしていくかを考える。そういった意見を聞いて、私自身も同じように感じました。インターンシップを通じて、自分の仕事に対する姿勢を再確認することができたのは、大きな成果です。
今回のインターンシップは、統一されたテーマに基づいて初日から最後まで進められたことが本当に良かったと思います。最終日には、学生たちが涙を流すほど感動的な瞬間があり、「やりきった!」という達成感がありました。また、DAYTOLIFEのチームワークを感じてもらえたことも素晴らしい成果です。各プログラムも非常に充実しており、積極的かつ前向きな取り組みを見せてくれたことに感銘を受けました。
私自身、他の部門の皆さんと協力しながら、このようなチャレンジにもっと積極的に関わりたいと思いました。今回のような取り組みを、社内外でさらに多くの人に見てもらうことで、会社としてどんどん成長していけると信じています。
改めて、このサマーインターンシップにご協力いただいたすべての皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました!!!
そして、来年度もともに素晴らしいインターンシッププログラムを創り上げていきましょう!!!