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マネジメント研修で気づけた「自分ごと化」の大切さ -吉田友哉-

皆さん、こんにちは
Daysのクリエイティブユニットのマネージャーをしています、吉田です。

簡単に自己紹介をしますと、
鹿児島で大学院まで宇宙物理を学び
関東で車載機器メーカーにエンジニアとして就職。

Daysの代表との学生時代からの縁もあり、2019年にDaysに入社。
現在はクリエイティブユニットのマネージャーをしています。

自分で言うのもなんですが、なんだかよく分からない経歴です。

今回は最近始まったマネジメント研修について、少し書いてみようと思います。


マネジメント研修での学びと気づき


Daysでマネジメント研修を開催するのは今回がはじめてになります。

Daysは24年10月から8期目を迎える会社。いろいろなはじめてがありますが、マネジメント研修もそのうちの一つです。

マネジメント研修が始まった理由は、単純にDaysがそういうフェーズの会社になってきたからかなと思っています。

人数が少なかったころは、そこまで気にしないでもできていたことが
80名近くの規模になってくるとなかなか難しくもなってくるものです。
会社的には結構大事なフェーズですね。

半年かけて行う研修の第1回が行われたわけですが、もちろんその全てを話すわけにはいかないので特に印象に残ったことでいうと

  • 環境は自分で変える

  • 上から言われたことだけをやればいいのなら、チームビルディングはいらない

というのがとても心に残りました。

なぜなんだろう、と少し考えてみたところどちらにも共通して言えることはいかに「自分ごと化」するか、に関わっているということに気づきました。

思い返してみると、どんな仕事であろうが前傾姿勢でつま先に体重が乗っている時にしか、「OMOROI」とは感じてなかったなと思います。

Daysで長く働き続けられている理由


ここで少しだけ昔の話を。

Daysは二人の創業者から始まりました。
もちろん最初はクリエイティブチームなんてありませんでした。

その後様々な人達の尽力により、社内で制作を専任するクリエイティブチームが発足。

それからほどなくして私はDaysに入社しました。

最初の自己紹介からもわかる通り、私は過去制作の仕事をしたことも、勉強をしたこともありませんでした。

そしてもちろん、マネジメントなんてものもしたことはありませんでした。
そんな何もできないところから、七転八倒しながら何とか、何とかここまでやってくることができました。

なぜ、ここまでやってくることができたのかを今少し考えてみると
何をするにも「自分ごと化」できていたから、かなと思います。

誰かに言わされてやっている、やらされている感覚はほんとどなかったように思います。

自分で選んで、選択して取り組んできた自負があります。

だから、なんだかんだここまで来ることができたのかなと。

「自分ごと化」できるような環境だったことは、ただただ本当にラッキーでした。

年も近い人が多く、変な上下関係がなかったり、学生時代の知り合いがいたり、会社がまだ始まったばかりだったり、そして何よりみんな良い人だったり。

運と縁のおかげです。

理由がどうであろうと、やらされているのではなく、自分で選んで考えてやっているという感覚をもつことは大事だし、「自分ごと化」することは今後も何よりも大切にしていきたいと思っています。

これからの理想のチーム

最後に、また少しだけマネジメント研修の話に戻ります。

次のステップは“チームの目標を決めること”

まだまだ自分の中で確固たるものが出来上がっていない、というのが正直なところですが、もしチーム全員が、やらされている感覚ではなく、何事にも「自分ごと化」できている状態、そういう集団になれているのではあれば、それは1つ理想のチームなのかなと思っています。

そうなれるように、今後もいろいろ失敗しながらやっていこうと思います。


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